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12月16日(火)、池谷孝アカデミーセンター長が講師を務め『2014AFC U19アジア予選からエスパルスクオリティプレーヤーの育成を考える』をテーマにした講義を、育成部・普及部のアカデミーコーチを対象に行いました。
講義ではU19日本代表の戦いぶりから『読む』『決める』『奪う』という能力が欠けているのではないかという問題提起がなされ、プロサッカークラブの育成・普及がどのようにあるべきかを再検討しました。講義が進むに連れて、より具体的な話題へと移り、年代・カテゴリーごとのトレーニング内容の配分比率や、現代の社会環境に至るまでサッカー選手の成長に及ぼす影響を考えました。
講義後は質疑応答が行われ、出席者から多くの意見、感想等が発表され考えを共有し、より深い学びとすることができました。最後はセンター長の池谷より「『共有協働』。エスパルスとして今後も共有しながら協働し一つになっていくことが大事です」という言葉で講義は終えました。
エスパルスでは指導者が学び続ける姿勢を大切し、指導の質を上げ、子どもたちの成長に繋げていきたいと思います。
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