エスパルスでは、6月25日（木）に御前崎市白羽小学校にて開催された2年生対象の親子活動に、エスパルスサッカースクールの寺田敬史コーチが参加いたしました。

今回の活動は「親子の絆」というテーマで実施しました。

まず始めに体育館でコーチの自己紹介を行いました。挨拶を終えると、親子でじゃんけんをして負けた方が相手を1周する「じゃんけんお巡りさん」というゲームを楽しみました。

その後も、保護者と子供で押し合いながらストレッチをしたり、ミニボールでキャッチボールをしたり親子で様々な運動に挑戦しました。このような運動を通して、親子でタイミングを合わせたりアドバイスし合ったりと、親子でのコミュニケーションをより深めることができたと思います。

「リレー対決」では、親子で手をつないでドリブルをして1つのコーンを全チームが周るというルールの中、ボール扱いに苦労しながらも協力し合う様子はテーマの「親子の絆」そのものでした。その後も頑張ってゴールを目指していました。。

「試合」では、周りからの応援もあり白熱した戦いを展開。
点が入った時は拍手も起こりみんなで楽しんでプレーできました。1時間という短い時間でしたが、親子が楽しみ、心地よい汗をかくことができました。

最後に保護者の皆様に向けて、子どもたちを取り巻く様々な環境やいたたまれない事件などの根幹に親子のスキンシップ不足があることを伝え、今回の活動を機にこれまで以上にコミュニケーションをはかって頂くようお願いしました。

子どもたちも保護者の皆さんも元気に活動して頂き、コーチ陣も一緒に楽しむことができました。ありがとうございました。