本田拓也

「鹿児島は環境も良いし、雰囲気も良いので、あとは体調を崩さないようにするだけ。毎年キャンプが来ると気持ちが引き締まるので、その中でどれだけできるのかということが大事になる。
今年は新しいカテゴリーで戦うことになる。どのようなサッカーをチームでやりたいのか、監督がどのようなサッカーを求めているのかということを、みんなが理解しなければいけない。全てが一からのスタートになるので、このキャンプで意思統一していきたいと思う。
ただ、それよりも必要なことは、戦うこと。一対一で負けないことや、切り替えをいかに速くするか、そしてシュートへの意識を強く持つこと。その気持ちを持ったうえで、楽しくサッカーをやっていきたい。自分自身も楽しまなければ上手くはいかない。サッカーを楽しんで、濃い2週間にしたい」


八反田康平

「自分が住み慣れたところでキャンプができるということは嬉しく思う。たくさんの人が練習や試合を見に来てくれると思うので、楽しみにしている。今年は、チームとしてJ1昇格という明確な目標があり、このキャンプを通じてチームとしての完成度を高められたらと思う。個人としては、その中でコンディションを上げて、良いパフォーマンスが常に出せるようにしていきたい。
J2で戦うということで、初めてのことが多い。試合数が多く、さらにJ1のチームと比べると綺麗なサッカーというよりはタフなゲームが多くなると思う。そこで、自分たちがいかに負けないか、タフに戦えるかということが勝つためには必要になると思う。
キャンプの初日を終えたが、今日はしっかりと体を動かすことができた。楽しい雰囲気でできたので、これから先も最後までしっかりとやっていきたい」