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【いわき戦プレビュー】~自分たちのサッカーを貫き通すこと~

【いわき戦プレビュー】~自分たちのサッカーを貫き通すこと~
©S-PULSE

リーグで12戦勝てなかったG大阪に2-0で快勝。現在アイスタでは公式戦3連勝中と、「アイスタで勝てない」というのは過去の話になっている。

そのアイスタで迎える天皇杯3回戦の相手は、いわきFC。その独特のトレーニング内容などで、今や数々のメディアにも取り上げられている注目のチームだ。現在、福島県1部リーグに所属。J1から数えると7部リーグに相当する。ただ、今季のこれまでの成績は、クラブチームサッカー選手権福島県大会、全日本社会人サッカー選手権福島大会を制し、さらに福島県1部リーグでは現在までに第3節を終えて、それぞれ10-0、9-0、10-0で3連勝をしており、もはや7部のカテゴリーのチームではないと言えるだろう。

天皇杯の2回戦ではJ1の札幌と対戦。76分に、金大生がディフェンスの裏に抜け出してGKとの1対1を作り出すと、シュートはGKに防がれたものの、これがオウンゴールとなっていわきが先制。いわきがリードしたまま終盤に突入するが、90分にヘイスに決められ試合は振り出しに。このまま延長に突入するかと思われた90+4分、いわきはFKの流れから金が押し込んで突き放す。だが、それでも試合は終わらない。札幌はラストプレーで再びヘイスが決めて、延長戦に突入にする。ところが延長前半の98分、いわきがPKを獲得。これを平岡将豪が落ち着いて決めて、3度目のリードを奪ってようやく勝負あり。そこから菊池将太、小野瀬恵亮が決めて5-2としてジャイアントキリングを達成している。

この異色のチームに対してエスパルスはどのように戦うのか。たとえフィジカルを全面に押し出したサッカーで来ようと、自分たちのサッカーで対抗すること。長谷川悠も、
フィジカルも大事だと思うが、サッカーをやる上では、ボールを動かしたりすることが大事
と、フィジカルでぶつかり合うような、真っ向勝負をする必要はない。これまで培ってきたコンビネーションを見せて、自分たちの土俵で戦うことが求められる。

ただ、カテゴリーの違う相手との対戦で、難しい試合になることも想定しなければいけない。しかし、そのような時にも、エスパルスには武器がある。それはセットプレーだ。G大阪戦で決めた松原后のゴールは、金子翔太のコーナーキックから決めた。天皇杯2回戦北九州戦の先制点は枝村匠馬のFKからのゴール、さらに2点目はCKから長谷川のゴール、第16節甲府戦の二見宏志のゴールと合わせて、アイスタでは3戦連続セットプレーからゴールを決めている。

試合運びも重要なカギになる。いわきに敗れた札幌から学ぶことは、先制点がいかに重要であるかということだ。乗りに乗っている相手に対して先制点を取られることは、さらに相手に勢いづかせることになる。よって、先制点は是が非でも欲しい。さらに、先手を奪って試合を優位に進めることで、相手の戦意を喪失させるということも期待できる。序盤で試合を決めることが求められる。

天皇杯もまだ3回戦。このようなところで躓いている訳にはいかない。まして、カテゴリーが下の相手に、J1としての意地を見せなければいけない。現在、リーグも中断期間に入っているため、ここで力を出し惜しみする必要はない。勝利で飾って、この中断期間に良い雰囲気でリーグ後半戦の準備ができるようにしよう。



 公式モバイルサイトでは、小林伸二監督と選手の試合前日コメントを公開!! 


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第97回天皇杯全日本サッカー選手権大会 3回戦
7月12日(水)19:00キックオフ 

いわきFC vs 清水エスパルス
@IAIスタジアム日本平

<テレビ/ラジオ中継>
スカパー!(Ch.250)/スカパー!プレミアムサービス(Ch.607)

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