ピーター クラモフスキー監督
前節は結果を出すことができれば良かったが、自分たちのパフォーマンスを出せているところもあった。相手が良いプレーをしていた中でも、我々としてはチャンスを数多く作ることもできたし、相手よりもチャンスの数で上回っていたと思う。
今節の川崎Fはタフでリスペクト出来る相手で、またダイナミックなチームだと思っている。そういったチームに対して自分たちのサッカーをすること、そして相手に自分たちのサッカーを仕掛けていけるようにしていきたい。彼らは首位に立っているチームで、自分たちもそこを目指している。ここ数年トロフィーを多く取ってきたチームに対し、自分たちに何が出来るのかという良いテストになる。自分たちが取り組んできたパフォーマンスを一貫して出すことができれば、良い結果をもたらすことにつながると思う。
そのためにアディショナルタイムも含め95分間、全てで集中していく必要がある。もちろん相手の強みはあるが、弱点はあるので、そこを突いていけるようにしていきたい。これまでも前後半を通してチャンスを作れているので、そこを決めきれるようにして、自分たちが目指すパワフルなチームになること。それが次のステップになると思う。さらに最近では最後まで諦めないというメンタリティが付いてきているので、情熱を持って、そしてファン・サポーターをワクワクさせたいという気持ちで戦いたい。
**********
2020明治安田生命J1リーグ 第13節
川崎フロンターレ vs. 清水エスパルス
@等々力陸上競技場
<放送>
DAZN
**********
S-PULSE APP(エスパルス公式アプリ)では、選手の試合前日コメントを公開!!