清水エスパルスロゴ

ニュース

【柏戦プレビュー】~前節の大敗を糧に、ここから再び立ち上がる~

【柏戦プレビュー】~前節の大敗を糧に、ここから再び立ち上がる~
©S-PULSE

月が変わって、9月1日。練習前にミーティングを行い、ピッチでは守備についての綿密な確認を行っていた。

サポーターにとっては悔しい1週間だったかもしれない。前節の川崎F戦は目を覆いたくなる内容になってしまった。序盤から相手に攻め込まれ、今季リーグ初出場となった大久保択生が何度もファインセーブを見せるも、連携ミスから先制を許してしまう。前半は1失点に抑えたが、後半は失点を重ねると、再びミスも重なって大量5失点。被シュート数も33本と、記録的な敗戦となってしまった。

「まずは前節からのリアクションを見せなければいけない」と河井陽介は言う。今できることは、この敗戦を糧に、次の試合に何ができるのかということしかない。昨季も、第23節札幌戦で0-8と大敗した。だが、その次の試合では川崎Fを相手に先制を許すもドウグラス、ヘナト アウグストのゴールで逆転、終盤に交代出場の小林悠にゴールを決められて同点に追いつかれたが、それまでになく粘り強い試合を見せてアウェイで勝ち点1を手にした。今節、どのように立ち上がってくるのか、それを期待したい。

一方、柏は前節、鹿島と対戦。柏にとっては、波乱の連続だった。11分に高橋祐治が負傷し川口尚紀が途中出場、39分にはマテウス サヴィオも負傷交代している。また、前半アディショナルタイムには高橋峻希が2枚目のイエローで退場。そんな状況のなかでも先制し、追いつかれてもさらに勝ち越し、90分までは2-2と互角の戦いをしていた。後半アディショナルタイムに土居聖真にゴールを決められ敗れてしまうが、1人少ないとは思えないほどの熱戦だった。それができたのは、前線にオルンガがいるからだろう。

オルンガは昨季、J2最終節で京都を相手に1試合で8得点をあげて世間を驚かせたが、今季J1に昇格しても凄さは変わらない。これまで13試合で14得点と得点数が試合数を上回っており、それは柏の総得点である26得点の半数以上を1人で奪っていることになる。スピード、パワー、そして193cmと高さも備える万能型。彼を1人で止めるのは至難の業だろう。チームとしてどう抑えるのか、さらにはオルンガにどうやってボールを渡さないかということを考えなければいけない。チーム全体で連動して対処したい。

また柏の守備陣に、動きがありそうだ。前節、髙橋祐が右膝を負傷して途中交代し、全治約8~9ヶ月ということがクラブから発表されている。また、前節退場した高橋峻は、今節出場停止。柏は、その2人が欠場となるが、2日に行われたルヴァンカップ準々決勝C大阪戦を3バックで挑み、無失点に抑えるなど早くも対策をしてきている。今季3度目の無得点に終わったエスパルスの攻撃陣は、ここを打ち破らなければいけないことになる。

柏と最後に対戦したのは、2年前の18年シーズン。その時は2連勝をしている。エスパルスとしては2試合ぶりのホームゲームで、サポーターは勝利に飢えていることだろう。このモヤモヤした気分を吹き飛ばす試合を見せたい。


**********

2020明治安田生命J1リーグ 第14節   
9月5日(土)18:00キックオフ 

清水エスパルス vs. 柏レイソル
@IAIスタジアム日本平

<放送>
DAZN/エフエムしみず

**********

ニュース一覧

あなたにオススメのニュース