こんにちは!
今回のブログは静岡エリアのとみコーチ(富田)が「最近感動したこと」についてお話させていただきます。
昨年末に兵庫県の三木総合防災公園で行われていた『第28回全日本大学女子サッカー選手権大会』準々決勝の試合を観に行ってきました。
高校の同期のみんなや小学校、中学校の頃の友達が大学4年生で最後のインカレだったので、応援に行ってきました!!
準々決勝4試合の中で、吉備国際大学(岡山県)VS帝京平成大学(千葉県)の試合と、日本体育大学(神奈川県)VS静岡産業大学(静岡県)の2試合を観戦しました。
吉備国際大学VS帝京平成大学
日本体育大学VS静岡産業大学
大学生活最後のインカレということもあって、とても気持ちのこもったプレーがたくさんあり、友達の活躍やゴールをたくさん見ることができ、とても嬉しかったです。
そして怪我が多く、思うようにプレーができない日々が続き、このインカレの為に必死にリハビリをしてきた高校の時の仲間が、インカレという大舞台でサッカーを思い切り楽しみながらプレーしていた姿がとても輝いていて、最後の大会にかけていた想いがプレーからも伝わってきました。とてもかっこいい姿を見ることもでき、刺激を受けました。
試合後の様子(吉備国際大学)
試合後の様子(日本体育大学)
試合後には負けてしまった選手が、その場に座り込み涙を流していましたが、応援してくれた家族や仲間、サポーターの方々に感謝の気持ちを伝えたり、「自分たちの分まで頑張ってほしい」と準決勝に進む選手に声をかけていた姿があったり、試合後の選手たちの姿にとても感動しました。お互いのチームの「勝ちたい!!」という気持ちがぶつかり合う、本気の真剣勝負を間近で観ることができ、改めてスポーツっていいなと感じました。
1月19日(日)には、日本体育大学VS早稲田大学の決勝戦が行われ、日本体育大学が2-0で勝ち、優勝しました。そしてなんと高校時代の大親友の奥津礼菜選手が決勝戦でゴールも奪い、MVPの表彰をされました!!
とみコーチの大親友 MVPの奥津礼菜選手
当日応援に行くことはできませんでしたが、結果を本人から聞いた時にはとても嬉しかったです。卒業後になでしこリーグに進む奥津選手。エスパルスサポーターの皆さん、奥津選手のプレーにぜひご注目ください。奥津選手に負けないように、とみコーチも頑張りたいです!!!
そして先日、『第28回全日本高等学校女子サッカー選手権大会』で、母校の藤枝順心高校が優勝したこともとても嬉しく思いました。
何試合か観ましたが、真剣勝負はお互いの気持ちがプレーに伝わってきて、観ていてとても感動します。私も在学中はとても充実した濃い3年間を過ごすことができました。同期の仲間とは今でも連絡を取り合い、私にとってとても大切な存在です。
同期の仲間
今回のインカレのように同期の頑張る姿や活躍は、私に刺激を与え、「私も負けずに頑張ろう!!」と奮い立たせてくれ、気持ちを前向きにしてくれます。チームメイトだけではなく、高校や中学でライバルチームだった選手とも今では仲の良い友達で、サッカーを通して出会えた仲間は本当に一生の宝物だと思います。
なので、スクール生のみんなにもサッカーを通して素敵な仲間に出会ってほしいなと思います。私もスクール生との新しい出会いをとても楽しみにしているので、スクール会場やイベント、スタジアムで見かけたときにはぜひ話しかけてください!!
そして今回、大学と高校の女子サッカーの盛り上がりを見て、女子サッカーがもっともっと盛り上がるように女性コーチとして頑張っていきたいと思いました!!
エスパルスサッカースクールには現在3名の女性コーチがいます。ガールズクラス(清水スクール木曜日)もありますので、サッカーに少しでも興味のある女の子がいたら、ぜひエスパルスサッカースクールの無料体験に参加してみてください!
以上、とみコーチでした!最後まで読んでいただきありがとうございました。