こんにちは。
今回は、清水エリアの『うちコーチ』(またの名を「魔人(まじん)ブー」)こと打桐が担当させていただきます。
いろいろな「出会い」って、ありますよね。
今回は、ブーコーチの「サッカー」との出会い(始めたきっかけ)を話したいと思います。
サッカーとの出会いは、友人との出会いでもありました。
ブーコーチは、静岡県浜松市の出身です。幼少時代は、今とは違って家の周りは舗装された道路も少なく原っぱばかりで、色んな外遊び(鬼ごっこ、缶蹴り、野球、キックベース、相撲)ができる場所が近所にたくさんありました。
そして幼馴染の中に、こんな仲間がいました。
近所では有名だった「松原兄弟」です。
何が有名だったかは、サッカー好きで、いつも外でサッカーボールを蹴っている兄弟でした。
そんな「松原兄弟」の影響を受けて、色々な外遊びの最後は決まって「サッカー」でした。
近所の幼馴染達は、最初はお付き合いで始めた(最初はイヤイヤで始めた思いもありました・・・)サッカーでしたが、やっているうちにサッカーの楽しさや技術を覚えてどんどん楽しくなり、幼馴染達と日が暮れるまでずっとサッカーをしていました。サッカーといっても、グラウンドではなく、草が生い茂る空き地や工場内のアスファルトでやりました。サッカーゴールなんてありません。自転車2台をゴールに見立ててサッカーゴール(自転車2台の間がゴール)にしていました。今でいう『ストリートサッカー』です!その後は、地元のサッカー少年団に入りサッカーにのめり込んでいきました。
ブーコーチのサッカーとの出会いは「近所の幼馴染の松原兄弟」との出会いでもあります。
「松原兄弟って誰?」と思っている人たくさんいますよね。
エスパルスにも深い関係のある兄弟なのです。その兄弟とは・・・
兄の松原真也さん(現役時代はアルゼンチンやエスパルスでプレーしたプロサッカー選手。エスパルス松原后選手のお父さん)と弟の松原良香さん(同じく現役時代は、海外やJリーグでプレーし、エスパルスでも活躍したプロサッカー選手。アトランタオリンピック日本代表選手で「マイアミの軌跡」にも出場。今ではサッカー解説やTV出演、サッカー指導者として大活躍)なのです。
プロサッカー選手になったこの兄弟との出会いは、「サッカーとの出会い」でもあり、「サッカーを好きになる」きっかけでした。松原兄弟とは小学校~中学校まで同じチームでプレーし色々な刺激を受けながら、自分自身も成長できたと思っています。
この運命的な出会いがあって、サッカーと出会い、サッカーの楽しさを知り、今も好きなサッカーに携わっていられることに喜びを感じています。
みんなもこれから様々な出会いがあると思います。色んな出会いを大切にしてみてください。
「松原良香さんの講演会にエスパルスのコーチ達と参加」
「久しぶりに再会」
以上、うちコーチでした!