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コーチの好きな動物は・・・

こんにちは。
今回は古賀コーチが担当します。


みなさん好きな動物はいますか!?
コーチは以前からずっと狼が好きですね。

コーチは『自発的に単独行動をする』傾向があると自己分析しています。
誰かと行動をともにするのではなく、自ら好んでひとりで行動する人、集団とは距離を置くような人。

つまり『一匹狼』です。

『他人を寄せ付けない人』というようなネガティブな意味合いで使われることも多い言葉ですが、本来の意味には『人嫌い』であるとか『攻撃的』というような否定的なニュアンスはないそうです。

そう、コーチは『一匹狼』が好きなのです。
しかし、決して人嫌いとか偏屈であるとかではありませんよ。







まず、『一匹狼』の語源となった狼の生態について。

狼は雌雄のつがいを中心とした群れを形成し生活します。それは社会的であり、そこには明確なヒエラルキーが存在しています。そして、狼はその群れをとても大事にするようで、協力しあい、また、豊かな感情でコミュニケーションをとるそうです。

素敵だなと思う反面、なんだかイメージとは少し違うような気もします。そこには『一匹狼』を思わせるイメージは皆無です。
では、『一匹狼』とはなんでしょうか!?

それは成長して群れを離れた狼のことです。一匹狼となり新たな群れを作る仲間を探すのですが、中には群れに馴染めなかったり、群れを作ることを望まなかったりする狼もいるそうです。そうした狼はどこの群れにも属さずに生活をすることになるわけです。しかし、本来集団で行うことを全て一匹で対応しなければならず簡単なことではありません。それでも一匹でいることを望む狼はいるわけです。

このような狼の生態が冒頭の『一匹狼』という言葉のイメージを作り出しているのかもしれませんね。

つまり、狼には大きく分けて2つのイメージがあるわけです。『仲間思いのいいヤツ』であり、『集団行動を嫌うちょっと変わったヤツ』でもあるということです。

また、狼にはあまりよくないイメージもあります。グリム童話であったり、キリスト教であったり。嘘つきの人を表す際にも引き合いに出されることもありますね。
これらのネガティブなイメージについては、また機会があれば述べたいと思います。







このようにいくつかのイメージが思い浮かぶ狼ですが、次に、その生態を自分に当てはめて考えてみたいと思います。

群れを離れたがっているのか!?
そんなことはありません。仲間と協力して日々業務に取り組んでいます。
しかし『自発的に単独行動をする』傾向があるので『一匹狼』な部分が顔をのぞかせることもしばしばあります。

群れに属しながら『一匹狼』でいる。これってアリでしょうか!?
すぐには答えが出ないような気がしますが、思い切って行動を起こすことも一つの方法かもしれません。


今回は自分の好きな動物に例えて自己分析をしてみました。
みなさんも一度自分を振り返ってみてはいかがでしょうか!?新たな気付きや発見があるかもしれませんよ。

以上、古賀コーチでした。またスクールでお会いしましょう。



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