今回は藤枝エリアのマツコーチが担当致します。
少し身体を動かすと汗ばむ季節となりました。
ボールを追い掛ける子ども達の額の汗も眩しく輝く今日この頃であります。
さて、今まで過ごしてきた月日の中では実に多種多様の影響を受けて今日に至っております。
それはとてもありがたいことであります。人との出会いであり、会話であり、ありとあらゆることなのですが、
本(漫画含む)もそのうちの重要な一つと言って良いでしょう。
今回は私が影響を受けた本、処分することなく近くにあり続ける本のベスト5をご紹介したいと思います。
というわけで内容は保護者様向けのものになりますが、
普段ピッチで大声を出しているマツコーチの人となりを感じて頂けたら幸いです。
※今回はサッカーの専門書は外しました。
まずは「がんばれ元気」。これはボクシング漫画です。
小学生の時に始めて読んで以来現在でも時々読んでしまう大好きな漫画です。
主人公、堀口元気が様々な困難を乗り越えて世界チャンピオンになるまでのストーリー。
元気をその時々で支える師との出会い、そして別れ。過酷な環境の中でも
たゆまぬ努力を重ねる元気に泣けてしまう。
当時、松尾少年は元気がやっていたボクシングのトレーニングを
サッカーバージョンに変えて頑張りました。
次に「キャプテン」。これは野球漫画。
墨谷二中を舞台に歴代のキャプテンが繰り広げる汗と涙の感動のストーリー。
自分は初代キャプテンの谷口を目指していましたが、
実際は2代目の丸井のようであったことは秘密です。
3つ目は「風と共に去りぬ」。
高校時代、ある女の子が読んでいることを聞き、いつか読んでみようと思っていた本。
大学時代に読んだのですが、自分がどうしようもなく幼い心の持ち主だと思い知らされた物語。
文庫本5冊の長編を読み切ったお陰で自信がつき、以後読書が大好きになった作品でもあります。
そして、その女の子にフラれてしまった事実は風と共に去りました。
4つ目。矢沢永吉「成りあがり」。
19歳か20歳の頃に出会った本。
この本について語り始めたらいくら時間があっても足りません。というくらいの存在です。
震えながら、そして泣きながらページをめくっていたのも25年以上前のこと。
とにかく勇気づけられました。以来矢沢永吉の大ファンであります。
最後はデール・カーネギーの「人を動かす」。
職業柄かこういったハウツー本的なモノは数々読んできましたが、
悩んだ時や困った時に立ち返るのがこの本になります。
原理原則、真理というモノは時代が変わっても変わらないということでしょうか。
とにかく頼りにしている1冊です。
以上、ベスト5を挙げさせて頂きました。
いかがでしょうか?
保護者の方のオススメ本、大好きな本、捨てられない本などのお話も聞ければと思いますが
もちろん、上記の本についてのお話しも大歓迎です!色々とお話ができればと思います
以上マツコーチでした。