こんにちは!今回のブログは駿東エリアのテラコーチが担当します!
夏休みも終わり、皆さんはどのようにお過ごしですか?
コーチは相変わらずサッカーばかり・・・。
さて、今週末はエスパルスSS駿東U15のリーグ戦に帯同して審判をやってきました。
指導者たちはサッカーを教えるだけでなく、そういった審判担当も仕事です。
最近審判をやりながら思うのは、
「マイボール!」とか「ハンド!」とかジャッジする選手が多いな・・・ということ。
きわどいボールやファールっぽいプレーの時などは、
思わず声が出てしまうのは分かるのですが、
逆に明らかに相手ボールだったり自分たちのボールだったり、
完全なファールに声を出してジャッジするのはもったいなくないかなと思っています。
だって、声をあげている間にプレーしたら、
その一瞬にチャンスが来るかもしれないじゃん!
テラコーチたちが皆さんと同じように子どもだった頃、
「笛が鳴るまでプレーしよう!」と教わりました。
今でも言われていますよね・・・。
「Fair Play」って難しく言うと
審判への敬意・相手への敬意・仲間への敬意の3つが柱になるんですけども、
要は「自分がサッカーできるために関わってくれている人たちに感謝して、
正々堂々と全力でプレーすること」だと思うんですよ。
みんながそうなればいいのにな、と常々思っています。
で、リーグ戦の方はというと、
先取点を奪い勝ちきれるかと思いましたが、終了間際に失点して同点で終了・・・。
とても悔しい引き分けです。3年生はとてもよく頑張っていました!
続いて、試合が終わった後には同じ会場で、中学2年生の練習試合を行いました。
対戦相手は浜松開誠館中学です。
結果は・・・さておき、暑い中みんな頑張っていました。
苦しい想いをしながら努力することはきっと将来の力になるはずです。
最後の写真は高校の後輩、浜松開誠館中学岡本監督とのツーショットです。
今回の試合を快く受けていただきました。
高校時代に一緒に闘った仲間と
こうして指導者になってもサッカーができることは、とても幸せなことです。
指導者になっても仲間を大切にサッカーをやりつづけていきたいと思います。
みんなも、スポーツの秋
「Fair Play」でサッカーを楽しんでください!