みなさん、アンニョンハセヨ!
あやコーチです(^^)
5月20日からU-20ワールドカップが韓国で開催されていますね!
先日のいちコーチのブログにも話が出ていましたが、
2007年までは「ワールドユース選手権」といわれていたこの大会。
20歳以下の各国代表が集まり、プライドをかけて戦います。
そんな素晴らしい大会を、今回勉強として視察に行かせてもらいました。
韓国で出会ったゆかいな仲間たち(笑)
大田スタジアムに試合を見に来ていた小学生です(^^)
さらに、あやコーチにとって初めての韓国!
いろんなものがでっかい!量が多い!人も多い!
ご飯も基本的に量が多かったです~~~
(あやコーチはモリモリ食べる派なので嬉しかったですが 笑)
さてさて、視察した試合について少し・・・
20日 大田(テジョン)スタジアム
ドイツVSベネズエラ
メキシコVSバヌアツ
印象的だったのは、メキシコ対バヌアツ戦です。
お互いにまっすぐゴールに向かうプレーが多く、積極的に1対1を仕掛けてゴールを目指していました。
2点先制したメキシコにバヌアツが追い付き、
さらに後半アディショナルタイムにメキシコが決勝点を決めるという、まさにゴールの奪い合い。
「ゴールを奪う」がやっぱりサッカーの醍醐味だなあ、と深く感じた試合でした。
21日 水原(スウォン)スタジアム
日本VS南アフリカ
イタリアVSウルグアイ
日本代表は、先制されたものの後半徐々にペースをつかみはじめ、
久保選手の登場で一気に流れがかわりました。
そして逆転!
フィジカル的には決して強いとは言えませんが、粘り強くチーム全体でボールを大切にしながら、
狭いスペースでも技術を発揮できる戦い方は日本の強みだなあと思いました。
ウルグアイVSイタリア戦も激しく熱い戦いでした!!
ゴールを奪うチャンスやゴールに近い場所を常に狙っていて、
球際はとても激しい戦いという印象でした。
ウルグアイのキックがとてもパワフルな上に正確で、FKでの得点は強烈で鳥肌が立つほどでしたよ!
22日 仁川(インチョン)スタジアム
アメリカVSエクアドル
セネガルVSサウジアラビア
こんな感じで、6試合を視察してきました。
今回の視察を通して、「サッカーはやっぱり楽しい!」ということと、
「サッカーはゴールを奪い合うスポーツ」ということを改めて強く感じました。
それから、「自分の目で観て、自分の肌で感じること」の大切さ。
生のスタジアムで、この世界大会のスピード感や緊張感や盛り上がりを感じられたこと。
日本でない国で生活すること。
初めて会う人と、いつもと違う言葉でコミュニケーションをとること。
行ってみたからこそ自分の心と体に残る学びがたくさんありました。
それもすべて「やってみなければわからない」ということだなあと感じました。
あやコーチも、まだまだ知らないことや勉強したいことがいっぱいあります。
行ってみたい場所や、やってみたいこともあります。
挑戦することは、失敗する不安やうまくいかない苦しさと戦わなければいけないこともありますが、
やってみるから成功したり
何かを発見したり、
失敗しても次の成功に向けて頑張ったりすることができますよね。
だから、みなさんも「やってみたいこと」や「がんばりたいこと」に積極的に挑戦してみてくださいね。
あやコーチも、まだまだよくばりにいろんなことに挑戦したいと思っています(^^)
そして、この大会を戦う選手達の強くて熱い「想い」
試合に勝ちたい、活躍したい、目の前の相手に負けたくないなど、
プレーから伝わるさまざまな想いや、
応援に駆けつけていたサポーターのみなさんの熱い応援や想いに、たくさんの刺激をもらいました。
残念ながら、昨日(5/24)の日本VSウルグアイ戦は破れてしまいましたが、
まだ最終戦、VSイタリア戦がテレビでも放送されるので、みなさんぜひ観てみてください!
エスパルスも今週末にホームゲームがありますね!
できれば、生で観る感動を、ぜひ皆さんも体験してください♪
応援よろしくお願いします!
それでは、最後まで読んでくださり、カムサハムニダ!
ト ペッケッスムニダ~(^^)/