こんにちは!夏休みもそろそろ終わりですが、宿題は大丈夫でしょうか?夏休みの最後を楽しむとともに、宿題はしっかり終わらせてくださいね!
今回は、てらコーチが担当させていただきます!
さて、8月のお盆明けにSS榛原(U-14)の京都遠征を行いました。中学生のチームになると1泊ではなく2泊・3泊と遠征先も県外まで活動を広げています。
出発後のバス内の様子
到着後最初のミーティングの様子
出発の時点では笑顔も見られますが、会場に到着しコーチから今回の遠征の目的や課題などの説明を聞くうちに真剣モードに突入していきます。みんな集中している様子は伝わりますかね・・・?
今回の会場は、京都亀岡陸上競技場です。自然豊かな場所に青々とした天然芝が広がり宿泊先から徒歩5分の素晴らしい環境で3日間試合を行わせていただきました。
亀岡市は私が学生時代から住んでいた場所で、この会場も含め指導者をスタートさせた思い出の街です。
試合の為の準備は、当然、自分たちで行います。試合前の準備以外でも荷物の整理整頓や後片付け、宿舎での布団や清掃も。頼れるのは仲間だけの生活です。
試合撮影や試合用のボトル(水分)は自分達で準備
W-upと試合前のセレモニーの様子
円陣を組んで闘魂注入!と試合中のベンチの様子
スポンサー様提供のダイドー商品をのみながら、自分達で試合についての話し合い
試合は苦戦を強いられましたが、自分たちで課題を見つけ自分たちで解決します。最終日には高校生と対決し引き分けまで追い込む戦いをすることができました。
彼らは良く食べます!大きめの茶碗に大盛り2杯は当たり前!しかし、しっかりと栄養を取ることで体も大きく強くなるし、試合でも最後まで走ることができます。
夜もミーティングでサッカー漬けでしたが・・・
帰る直前に木にボールを乗せる奴・・・
遠征に来るたびに感じることは、主体性の大切さです。「人に頼ることなく自分たちでチームのために先を読んで行動する」色々な失敗はありますが、3日間でたくましくなったU-14のメンバーたちでした!
最後に、今回の遠征中にコーチが若い頃(・・・まだ若い?ありがとう!)お世話になった方や教え子たちと再会しました。久しぶりに会っても、苦楽を共にした仲間というのは、いつまでも良き仲間ですね!
今、皆さんが活動しているスクールやチームで同じ時間を過ごしている仲間は、将来の大きな財産となるはずです。点を取って喜ぶことも、ケンカしてしまうことも、怒られることも仲間がいるから楽しく、また乗り越えられるものだと思います。
「サッカーは少年を大人にし、大人を紳士にする」
仲間を大切に、サッカーを思い切り楽しんでください!