本日、ガンバ大阪戦を終え、今シーズンが終了となりました。新型コロナウイルス感染症の影響により未曾有の事態となりましたが、パートナーの皆様、地域の皆様、そしてファン・サポーターの皆様のご支援により、無事全日程を終えることができましたことを感謝申し上げます。

今シーズンはコロナ禍の中、大変制約の多い不自由なご対応を強いることになりましたが、皆様には快くご理解・ご協力を頂き、さらにクラブ経営支援のために多くの皆様からシーズンシートの払い戻し辞退のお申し出をいただくなど、温かい励ましやご支援を賜り深く御礼申し上げます。

社長、ゼネラルマネージャー、監督が交代し、『REFRAME』のスローガンのもと、新たなスタイルにチャレンジした今シーズンでした。しかしながら、皆様のご期待を大きく裏切る結果となってしまったことは深くお詫び申し上げます。

来季のＪ１リーグは、２０チームでスタートし下位４チームが降格となる非常に緊張感のある厳しい戦いを強いられることが予想されます。しかし、今季の悔しさをバネして、来季こそは下位争いではなく上位争いに食い込み、ファン・サポーターの皆様のご期待にお応えできるよう飛躍のシーズンにしたいと思っております。

まだ予断を許さないコロナ禍ではありますが、皆様におかれましてはくれぐれもご自愛のうえ感染予防に十分ご留意ください。そして、また来シーズン元気にお会いできることを心よりお祈り申し上げます。

来シーズンも清水エスパルスを引き続きご支援、ご声援の賜りますようよろしくお願いいたします。

株式会社エスパルス

代表取締役社長　山室晋也