皆さん、こんにちは。
今回はアンパンコーチこと今泉が担当させていただきます。
コロナ禍は続きますが、エスパルスは他クラブの仲間とともに情報を共有しながら元気よく活動を進めています。
この時期は1年の中でも特別の時期だと思います。
今までともに歩んできた仲間との別れ、また、新たな新天地での出会い、皆さんはいろいろな想いを胸に過ごしていることだと思います。
皆さんに私から「卒業おめでとう・入学おめでとう」の言葉を送ります。
今回の卒業式や入学式は今までとは違った式典だったと思います。
ですが、皆さんの心にある大切な想いは何も変わらないと信じています。
私自身いろいろな方々のサポートをこの1年たくさん感じています。
目に見えるサポートや、目には映らないサポートなど多々ありました。
皆さんも家族や先生含め多くの方々からサポートをいただいていたと思います。
そこで、私はサポートの中でも人の目には映らないが、プライドを持ってサポートをされている方々が多くいることに今年1年改めて感じた年でした。
私たちは自分で生きているように感じがちですが、本当は多くのものに生かされている事と思います。
人は目に見えるものをとかく信じますが、それに頼っていては真のことを知ることはできないと思うようになりました。
目に見えるものは、
「真に隠されているものの表れの一つであり、真そのものではない」
と思うようにもなりました。
これから皆さんは新天地で新たな生活が始まります。
さまざまな分野ではばたく皆さん、目の前の物事に惑わされることなく、自分の心の目で物事を見て感じて行動してほしいと思います。
また、見えるものは消えたりなくなったりしますが、見えないものはもちろん消えたりなくなったりしません。
皆さんの思い出や皆さんの心に植え付けた種はけして消えることはありません。
自分自身に自信をもって、自分のペースで夢に向かって邁進してください。