皆さん、こんにちは。
近頃、急に冷え込んできましたが、体調を崩さぬよう十分にお気を付けください。
今回のブログを担当するのは、富士エリアのしんコーチ(柏木)です。
私は主にアカデミージュニアクラスと富士田子浦会場を担当し、また、清水エスパルスSS富士というジュニアユースチームのU15監督も務めさせていただいています。
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先日開催されたJリーグ、清水エスパルスが柏レイソルをホームに迎えた試合。
実はこの試合のボールパーソンをSS富士U15が担当しました。
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ボールパーソンというのは、試合中にピッチの外に出たボールを素早く回収し、あらかじめ用意していた別のボールを選手に渡し、試合をスムーズに運営するためのサポートが主な役割となります。
試合結果は0-1で敗戦と、残念なものとなってしまいましたが、特に終盤の緊張感のある展開の中で、ボールパーソンの彼らはゲーム状況を読み、選手の気持ちに呼応するようにタイミング良くボールを配球していました。
ピッチ内にボールが2球あってはいけないので、ボールがまだピッチ内に残っているときは難しい判断を強いられることもありましたが、リスタートしたい場面など、ゲームの流れを汲んだ素晴らしいサポートを見せてくれました。
全体を観る。相手を気遣う。そういうことが出来るようになったのかと、試合に負けた悔しさの中で成長を感じた喜びも噛み締めました。
土日は普段、チーム活動があるため、久々のアイスタでの試合観戦となりました。
スタジアムに少しずつ人が戻ってきたことに高揚感を覚え、観客数や応援方法に制限はありますが、日常が戻りつつあることを実感しました。
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コロナ禍という大変な時代。
当たり前にあったものが、当たり前ではなくなった時代。自分の置かれている環境が大きく変化していく中で、改めて、何気ない日常の中にあるものに目を向け、感謝の気持ちを忘れず、大切にしていきたいと感じるようになりました。
どんな状況でも、何事もポジティブに、楽しんでいきましょう‼
最後まで読んでくださり、ありがとうございました‼