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【イベントレポート】10月19日(火) 静岡市立千代田東小学校にて『エスプラス ~教科+キャリア教育~』を開催

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エスプラスとは

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『エスプラス』は、エスパルスの選手・スタッフ・クラブ職員がゲスト講師となり、静岡市内の小中学校を訪問し児童と共に学ぶホームタウン次世代育成プロジェクト。「エスパルス」に様々なものを「プラス」して新たな授業を行う「エスプラス」としてブラッシュアップし、地元企業の方を講師に迎える授業やエスパルス選手・スタッフの授業も展開いたします。

10月19日(火) 静岡市立千代田東小学校にて、エスパルスジュニアユースU15監督市川大祐を講師に『エスプラス』「サッカーと勉強のつながり ~エスパルスコーチ編~」を実施しました。


最初に、エスパルスについてクイズ形式で生徒たちに問いかけたあと、「サッカー歴」「日本代表」「選手」「指導者」といったキーワードのもと授業が進んでいきました。その後、本日のテーマである「サッカーと勉強のつながり」に基づき、サッカーをプレーするのに算数や理科が深く関わっていることを学びました。


「シュートと算数の関係」では、シュートの速さ、ゴールまでの距離などを元に、ゴールキーパーが反応するまでの時間を計算する方法を学んだり、実際に講師の市川や生徒の代表がシュートし、ボールの速さを体感しました。


次に、「シュートと理科の関係」では、身体の構造について学び、サッカーに必要な筋肉の中でも体幹はとても重要な筋肉で、バランスが悪いとシュートも出来なくなってしまうことが分かりました。プロの選手たちが実際にやっている体幹トレーニングを、実際に全員でチャレンジし、20秒の体幹トレーニングでもお腹にかなりの負担を感じたようです。


試合中のデータ分析や試合後の身体(筋肉)のメンテナンスがとても重要であり、サッカー選手には科学やデータを上手に活用することが必要不可欠なため、算数や理科とも関係が深いことが分かりました。


最後の質問コーナーでは、授業終了のチャイムが鳴り響く中、質問が途切れず、少し延長となってしまいました。


静岡市立千代田東小学校5年生3クラス100名の皆様、関係者の皆様ありがとうございました。

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