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11月5日(金)に修学旅行の一環として日本平ホテルにて行われたファミリータウン富士市立青葉台小学校 職業講話に、株式会社エスパルス育成部の三浦雄也が講師として参加しました。
今回の職業講話は、同校の6年生81名を対象に「元プロサッカー選手から学ぶキャリア教育」の授業を実施し、三浦が現役時代を振り返りながらその時々に経験したこと、感じたことを児童たちに伝えました。
Jリーガーの選手寿命は平均2~3年と厳しい世界。その中で三浦は6年間、ゴールキーパーという特別なポジションで現役生活を送りました。度重なる怪我に悩まされながら、2番手・3番手でも今の自分を見つめ直し、受け入れ、チャンスが来ると信じて日々の練習に取り組んだこと、そして突然やってきたチャンスにどう対応できたかを当時の映像を流しながら話し、児童たちはメモを取りながら言葉に耳を傾けていました。
質問コーナーでは、なぜサッカーを始めたのか? ゴールキーパーでボールを止める時、痛くないのか? ゴールキーパーの楽しさは?といったサッカーに関わる内容から、好きだった給食や教科は? 今まで食べたもので一番美味しいと思ったものは?といった小学生らしい質問もたくさん出て、その一つ一つに三浦は丁寧に答えていきました。
最後に三浦は、「自分で体験してみること、可能性が0になるまであきらめないこと、応援してくれる人の存在を忘れないことが大切」とメッセージを送りました。
富士市立青葉台小学校の皆様、関係者の皆様、ありがとうございました。
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