4月17日(日)、エスパルス三保グラウンド横のエスパルスドリームガーデンにて、2022年度の芝生ポット苗作りを行ないました。あいにくの雨の中、芝生化を必要とする学校や施設のために今年も各方面から総勢150名を超える参加者のご協力で実施されました。
当日は、NPOグラウンドキーパーズの皆さまを中心に芝生化に取り組む施設の関係者・利用者、しずおか校庭芝生化応援団関係者が参加。エスパルスからもSS富士を始め、U-12清水、U-12三島チームのみなさんがご家族そろって参加してくれました。エスパルス社員も微力ながらお手伝いさせていただきました。
最後の記念撮影の前に、U-12清水、U-12三島の皆さんは試合会場へ出発してしまいましたが、 たくさんの皆の協力で、昨年を上回る合計45,000株のポット苗が完成しました。このポット苗は5月下旬までこの場所で育生します。その後、芝生化を目指す各施設の土のグラウンドに植付けを行ないます。
植付けから約1ヶ月でしっかりと根を張り、8月下旬頃には緑のきれいな芝生のグラウンドが完成します!
『ポット苗』とは
エスパルスの選手が日ごろ練習で使用している三保グラウンドの整備作業の際に出る小さな芝生の株と土を入れたもので、このポット苗を利用しての芝生化は、従来の方式よりも比較的安価で簡単にできるというメリットがあり、2009年から始まった『しずおか校庭芝生化応援団』ではこれまでに約60ヶ所の県内のグラウンド芝生化を達成しました。
しずおか校庭芝生化応援団
静岡県地球温暖化防止活動推進センター(事務局)
NPOグラウンドキーパーズ
鈴与グループ
静岡県環境ふれあい課
静岡大学サッカー部
清水町産業観光課まちづくり係
清水エスパルス、他 個人ボランティア