NEWSニュース

【藤枝エリア/マルコーチ】清水エスパルスSS榛原

こんにちは。

今回のスクールブログは、清水エスパルスSSジュニアユースチーム紹介の最終回!

藤枝エリアの石丸コーチが担当し、「清水エスパルスSS榛原」のとある1日について紹介します。

去る7/2に清水エスパルスSS榛原の選手たちはとある場所に向かいました。


©︎︎︎S-PULSE

©︎︎S-PULSE

もうお分かりの人もいるでしょう。

そうです。新しくなった国立競技場です!


実は、この日行われたJリーグ清水エスパルスvs 横浜F・マリノス戦のボールパーソンをSS榛原の選手が務めることとなり、チーム総動員!バスで静岡から乗り込みました。

ボールパーソンの役割は主に試合中にピッチの外に出たボールを素早く回収し、あらかじめ用意していた別のボールを選手に渡すことです。この30周年を記念する大事な試合の流れを左右すると言っても過言ではない、今回の役割を上手く行うことが彼らにできるでしょうか…。

ボールパーソンを担当することになった3年生18名はスタジアムに入るなり、ピッチから見る風景をみて興奮と緊張が入り混じった様子。


©︎︎︎S-PULSE

ちなみにスタンドから観戦する2年生と1年生は試合前からすでに楽しんでいる様子でした。笑

©︎︎︎S-PULSE

©︎︎S-PULSE

試合前のウォーミングアップが始まると急げと、ボールパーソンとしてピッチの周りに配置され、少しずつキックオフの瞬間が近づきます。


©︎︎︎S-PULSE

©︎︎S-PULSE

キックオフ前の盛大なセレモニーと往年の選手やスタッフのメッセージがエスパルスの歴史を感じさせる雰囲気の中、6万人の観客の目の前でいよいよ、キックオフ!


©︎︎︎S-PULSE

©︎︎S-PULSE

前半から激しい攻防が続き、ボールパーソンも忙しく動いていました。

ハーフタイムに控え室へ戻ってきたボールパーソン達は目の前の選手のプレーに見惚れていたようで終始興奮した様子でした。


©︎︎︎S-PULSE

後半も両チーム合わせて5ゴールが生まれる白熱した内容となりましたが、結果は残念ながらエスパルスの敗戦。

試合終了後、ボールパーソンを終えた選手たちの安心した表情が印象的で、「今度は国立のピッチに立ちたい」と呟く選手もおり、コーチは是非選手としてピッチに立って欲しいと感じました。


©︎︎︎S-PULSE

今回、スタンドから観た選手もボールパーソンを担当した選手もトップチームの選手のプレーやスタジアムの様子を観て多くの発見があったと思います。

1試合に向けた準備に多くの方々のサポートがあり試合が行えていること、トップチームの選手たちの1試合に対する姿勢を観て学ぶこと、そして自分自身がこうして応援される身になるために必要なことを考え普段のチーム活動に活かすことを期待しています。

そして、改めて周囲の方への感謝を忘れずにこれからも活動して欲しいと思います。


©︎︎︎S-PULSE

このブログを観たあなた!

清水エスパルス、SS榛原の選手たちへのご声援をどうぞよろしくお願いいたします!


ニュース一覧

あなたにオススメのニュース