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USA Japan All Star Challenge Competition 2022 EAST
日程:7月23日(土)~25日(月)
会場:駒沢オリンピック公園総合運動場体育館
対象:エスパルス ダンススクール中高生選抜クラスのYouth、小学生選抜クラスのJr.youth
エスパルス ダンススクールは、7月23日からの3日間、駒沢オリンピック公園体育館で行われた競技大会に選抜クラスが出場しました。23日はYouthの中学生、24日はYouthの高校生、25日はJr.youthがそれぞれpom部門にエントリーし、ほかの同年代の多くのチームと競い合いました。
ウォーミングアップ会場で最後の練習(Jr.youth) ©︎︎︎S-PULSE
緊張した本番前(Jr.youth) ©︎︎S-PULSE
競技では、1分半から2分半(年齢や部門による)の曲を使用しバスケットコート1面分の広さの中で演技を行います。そして、審査員が100点満点で採点を行います。Pomが揃っているか、テクニックは正確か、フォーメーションが崩れていないか、表情・身だしなみ等、多くの項目があり、年齢や人数によって、細かく編成分けされた中で、点数を競い合います。
プロスポーツのチアリーダーとして活躍することを最終目標として普段レッスンを行っていますので、競技大会への出場は1つの経験としてプログラムしています。点数や順位が出て、審査員の先生方のコメントを得ることはとても貴重な体験になりますし、ダンスやチアの競技人口が増える中で、競技の世界を知ることは不可欠と考えています。
この大会出場により、チームメイトと協力することや動きを揃えること、チームの足りないところや強みを改めて考えることが出来、仲間と一緒に緊張して本番を乗り越える経験はチームを強くしてくれます。
本番を楽しんだ後の高校生(Youth Sr.) ©︎︎︎S-PULSE
いろんなことを悩んで成長した中学生(Youth Jr.) ©︎︎︎S-PULSE
全員が初出場だった小学生(Jr.youth) ©︎︎S-PULSE
約3か月間みんなと一緒に練習してきた曲も、本番は1回のみ。それはどのチームも同じことで、会場内は緊張感と、応援の熱気に包まれます。スタジアムやイベントではみんなが笑顔で手拍子してくれますが、審査員の先生たちは真剣に演技を見守っていますので、笑顔ではありません。そんな中でもスタジアムをイメージして、みんなで練習してきた成果を存分に発揮した生徒たち。本番終了後は、その緊張からも解放されて、また一つ大きくなったように見えました。
最後の大会だった高校3年生 ©︎︎︎S-PULSE
コメントシートを受け取って、リボンの授与 ©︎︎S-PULSE
3チームとも入賞・受賞はありませんでしたが、とてもよく頑張りました。全チームが審査員の先生からさわやかな笑顔をほめていただきました。
ターンやジャンプなどテクニックの改善点に関しても細かくアドバイスいただき、弱点と美点を改めて気づかせていただきました。
また会場への道中や本番までの過ごし方など、課題も多く見つかり、とても有意義なチャレンジとなりました。イベントにご協力いただいた関係者の皆様、ありがとうございました。