ニュース
試合/観戦
チケット
ファン・グッズ
トップチーム
アカデミー
クラブ
パートナー
ストア
エスパルスアプリ
©︎︎︎S-PULSE
遠征レポート
清水エスパルスＳＳ榛原Ｕ１４は、８月8日から10日にかけて2泊3日で大阪府を中心に関西遠征を実施しました。
遠征の総括
今回の遠征では「自立、自律の徹底」のテーマを基に実施しました。
遠征前に全体のスケジュールを配布。時間や場所、内容などを自ら把握することと変更がある場合のみ予定を確認することのみを伝え、どのように行動すべきかを予め考えておく機会となりました。
夏の猛暑の中、選手達は遠征当初自ら積極的行動する様子が乏しく、先立って行動する数名に釣られて動き出す様子が目立ちました。しかしお互いにスケジュールを確認する様子が徐々に見られ、ピッチ内でのやり取りも活発になり、自ら選手を集めた話し合いをするなど、短い期間の中でも率先して行動する選手が多くなった様子が見受けられました。
ただ、行動することが本来の目的でありません。
もちろん、自ら行動することでミスが起きることもあります。1人のミスで全員に影響が出ることを今回の遠征でも選手は感じたでしょう。
そこで、遠征初日の夜に各自目標設定シート記入と行動スケジュール作成を行いました。
遠征を皮切りに自らの夢と目標を文字化し、それに必要な行動とスケジュールを少しでも明確にすることで清水エスパルスSS榛原での行動をより有意義な時間にするように取り組みました。
そして、ミーティングの中で行動責任の意味を確認した選手たちに今回の遠征のみならず、今後のチーム活動での行動責任についても自らコントロール出来ることを期待します。
無事、体調不良等なく遠征を終えることが出来ました。日頃の活動では味わえない遠征での経験を日常に活かすことはもちろんですが、何よりサポートしてくれる家族の皆さんへの感謝の想いを忘れずに今後の成長に繋げて欲しいと思います。
