NEWSニュース

清水エスパルスSS富士 U14/U13浜松遠征レポートについて

遠征レポート

清水エスパルスSS富士U14/U13は、8月17日から19日にかけて2泊3日でオイスカ宿泊遠征を実施しました。

遠征のテーマ U14「タフさを身に付ける」/U13「"当たり前"の基準を上げる」

今回の合宿は、U13「当たり前の基準を上げる」、U14「タフさを身に付ける」ことをテーマに、3日間取り組みました。

U13は、プレー面で、一対一の粘り強さや、自分の特徴をいかにしてチームに活かすことが出来るのかを追求しつつ、ピッチ外の部分でも、「チームのために」自分が出来る事を積極的に見つけることを目標とし、この合宿に臨みました。

初日、選手たちは自分たちで電車やバスを使い、時間を考えながら行動することに苦戦し、常に逆算しながら活動する難しさを感じている様子でした。

しかし、2日目・3日目と活動をしていく中で、「次に何が必要なのか」、「どうすれば時間を上手く使えるか」を自分たちで考え、行動することが出来るようになっていきました。

その様子は、試合中のプレーの中でも多く見ることが出来ました。常に次のプレーを予測し、良い準備をしていくことは、サッカーの質を高めることに繋がっており、一人ひとりが主体的に行動する必要性を改めて感じることが出来ました。


U14は、3日間で8試合のハードスケジュール。メンバーのローテーションや配置換えにもチャレンジしながら、ピッチの中では、一人ひとりが責任を持ったプレーを続けることと、チームとして攻守で連動した動きを意識して活動しました。

また、ピッチの外では、自ら考えて行動する場面も多く、U13の選手たちの手本となる行動が多く見られました。

暑い中での活動となりましたが、選手がそれぞれの役割をこなしつつ、困っている仲間のサポートをしながら戦う姿勢からは、この夏の成長を垣間見ることが出来ました。

この経験を基に、リーグ戦や今後の活動に活かしていけるようサポートいたします。


遠征の総括

3日間を通して、選手たちは、ピッチ内外で、タフさや、主体的に行動することの重要性を学び、高い意識で取り組むことが出来たと感じています。

今回の貴重な経験を活かし、一つの基準とし、継続しながら今後の活動に役立てていきたいと思います。

また、コロナ禍で大変な状況の中での合宿となりましたが、富士・富士宮地域事業応援団の皆様をはじめ、保護者・関係者の皆様のご支援、ご協力のもと実施させていただきました。この場を借り、感謝を申し上げます。誠にありがとうございました。

今後とも変わらぬご支援を賜りますようお願い申し上げます。


©︎︎︎S-PULSE

©︎︎S-PULSE

©︎︎︎S-PULSE

©︎︎S-PULSE

ニュース一覧

more

あなたにオススメのニュース