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2023鹿児島キャンプレポート3日目

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キャンプ3日目は2部練習となった。


午前練習は三保での開始時間よりも30分早い、9時半のスタート。前日同様に、雪がちらつく中で、選手たちは寒さに負けずにトレーニングを始めることになった。


「今日の練習は、ゲーム形式と同様、それ以上に重要になる。フィニッシュの場面で決められなければ勝てない。精度はどの場面でも必要になる」とゼ リカルド監督が話しているように、この日のメニューはこれまでとは違い、個人にフォーカスしたトレーニングが多くなった。


5人または4人1組でリフティング、パスなどのウォーミングアップを終えると、シュート練習に移った。ペナルティエリア外の左、中央、右に4m四方のボックスを作って、シュートを打つ選手のスタートポジションを決める。センターライン付近からボールを出して、コンビネーションを使ってラストパスを出すと、攻撃陣が次々とシュートを打っていった。


守備陣は反対のコートで、ディフェンスラインの確認作業。4人とボランチ1人が、ボールの状況によってポジションを変えていく。リカルド監督が細かく指示を出し、その動きを確認した。


最後はセットプレーの確認をして午前の練習が終了。


午後練習は15時半スタート。今季リーグ戦で使用されるボールが届き、この練習から使われることになった。


6対2のロンドで徐々にスピードを上げ、ウォーミングアップの勢いを持ったまま、昨日も使用されたほぼフルピッチのコートを使って戦術練習が行われた。10対10のフォーメーションを組んで、センターバックからのビルドアップの練習。何度も監督がプレーを止めて、具体的な動きを指示する。その際、他の選手間では動きの確認や要求の声が飛び交うなど、密なコミュニケーションが取られていた。


最後はクロスからのシュート練習。ゴール前にダミーの人形が3つ置かれる中で、ニアとファーにそれぞれFWが飛び込み、主にヘディングでゴールを狙った。


午前、午後ともにチーム戦術とフィニッシュの練習を織り交ぜたメニューは充実。また練習の開始前、終了後を見ても、寝食をともにしていく中で、チームとしての一体感がぐっと高まったように感じられる3日目の練習となった。

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