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【イベントレポート】岡崎慎司選手が「宝塚市特別賞」受賞式に参加

岡崎慎司選手が「2010 FIFAワールドカップ南アフリカ」での功績を讃えられ、出身地である兵庫県宝塚市から「宝塚市特別賞」を受賞し、8月23日(月)、授賞式に参加いたしました。

 授賞式の前に市庁舎の市長室を訪ね、中川智子宝塚市長や市関係者、出身の宝塚JFC関係者の方々と懇談し、宝塚市に住んでいた頃の思い出話や、ワールドカップ期間中の話に華が咲きました。

 続いて、市役所となりの末広中央公園に場所を移し、授賞式が始まりました。会場には“宝塚のスーパースター”岡崎選手を一目見ようと約800人もの方が詰めかけてくれました。初めに表彰状と記念のトロフィーが授与されました。

 次に、岡崎選手の母校である丸橋小学校の子供たちがステージに上がり、「感動をありがとうございました」、「これからもたくさん点を取ってください」など、順番に挨拶しながら岡崎選手に寄せ書きを手渡しました。

 続いて宝塚市内のサッカー少年たちがステージに上がり、質問コーナーに突入。「宝塚ではどんな練習をしていましたか?」、「どんなゲームが好きですか?」、「ヨンセン選手とはどんな関係ですか?」など色々な質問が飛び出し、岡崎選手は終始にこやかな表情で答えていました。質問コーナーの最後にはリフティングを見せてとリクエストされ、「革靴やから無理やわ〜」と言いながら、足と頭でのリフティングを披露し、会場内は大いに盛り上がりました。

 岡崎選手は、「こんなにたくさんの人が集まってくれていると思っていなかったのでビックリしたし、すごく嬉しいです。地元に戻って来られる機会はあんまりないので、こういう機会はとてもありがたいし、みんなからパワーを貰いました。宝塚でずっと練習してきてここまでなれた、宝塚に育ててもらい今の自分があると思う。4年後のブラジル大会も目指しますし、これからも宝塚の希望になれるよう頑張ります。みんなにもチャンスがあると思うので頑張ってください」と挨拶しました。

 集まってくださった皆さま、宝塚市関係者の皆さま、ありがとうございました。これからも岡崎慎司選手への応援をよろしくお願いします!

集まってくれた皆さんとの記念撮影

表彰状を読み上げている最中に中川市長は涙ぐんでおられました

中川市長の熱い抱擁を受け、照れる岡崎選手

丸橋小学校の子供たちからの温かい激励メッセージの寄せ書き

「とにかく、たくさん練習してください」と岡崎選手

宝塚市のサッカー少年団の子供たちと

「4年後のブラジル大会も目指します!」

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