エスパルスは、E-spo（静岡県東部地域スポーツ産業振興協議会）仲介のもと、御殿場市とファミリータウンパートナーシップ協定を締結し、12/19(火)に締結式を執り行いましたので、下記の通りお知らせいたします。

この協定は、SDGs(持続可能な開発目標)の理念のもと、これまでの双方の相互協力及び連携をより深化し、協働することにより、地域の持続可能な発展に資することを目的に締結いたしました。

下記の連携事業を行ってまいります。

(1) スポーツを通じた地域活性化に関すること。

(2) 持続可能な社会の作り手・担い手を育む教育に関すること。

(3)　御殿場市の地域資源のPRに関すること。

(4)　子どもたちの健全育成に関すること。

(5)　各号に掲げるもののほか、本協定の目的を達成するために必要な事項に関すること。

まずは協定締結にあたりましてご尽力いただきました、株式会社エスパルス、静岡県東部地域スポーツ産業振興協議会の皆様に御礼申し上げます。ありがとうございます。エスパルスはクラブ創設以来、地域との交流をはじめ、スポーツの普及活動など様々な社会貢献活動にご尽力されていることにまず敬意を表します。御殿場市ではオリンピックの感動をそのまま引き継ぎまして、スポーツによるまちづくりに力を入れております。その中で今回の締結を大変嬉しく思います。また子どもたちの教育や健全育成、地域資源のPRなどでこれから連携できることを楽しみにしております。本日出席されている、エスパルスの選手会長である山原怜音選手におきましては、JFAアカデミー福島出身の選手ということで、御殿場市立富士岡中学校を卒業されていることもあり大変感慨深いものがあります。これまでもサッカー教室であったり、学校へ講演に来ていただいたりと大変ご尽力いただいていることに感謝申し上げます。今回の締結を機にしまして、選手の皆さまを市民みんなで応援していければと思っております。本日はありがとうございました。

まずは御殿場市の皆様、エスパルスの皆様、ファミリータウンパートナーシップ協定の締結おめでとうございます。私ども静岡県東部地域スポーツ産業振興協議会はスポーツの普及と産業としての発展の支援を目的とし2014年に設立されました。御殿場市は全国で20の自治体しか選ばれない「スポーツ・健康まちづくり優良自治体」を2年連続受賞という素晴らしい実績があり、スポーツタウンとして、気候や土地を活かしながら様々なスポーツ団体が合宿などで来訪する自治体だと思っております。そしてエスパルスはクラブ発足以来、地域と一緒にあり続けるという志を持ち続けております。ぜひとも今回の協定をキックオフとして、富士の麓でたくましいまちづくりが進んでいくことを期待しております。

本日は御殿場市とのファミリータウン協定締結式を行うことができ、大変嬉しく思います。また迅速にこのような機会を設けていただき感謝申し上げます。今回の締結にあたり、静岡県東部地域スポーツ産業振興協議会の皆様に多大なるご協力をいただきましたこと、この場を借りて御礼申し上げます。また御殿場市の多くの方に後援会にご入会いただいていることもあり、御殿場市とエスパルスの関係は既に多くあると実感しておりますので、今回の締結でより市民の皆さまと関係を深めていければと思います。先ほど市長からもお話がありました通り、山原も御殿場市内の中学校を卒業しておりますし、サッカースクールなど、様々な活動をすでに御殿場市で展開しております。今回を機に、より御殿場市との交流を深め、皆さんの力をお借りして来年こそはJ1昇格し、感動や誇り、喜びを届けられるようなチームにしていければと思います。本日はありがとうございました。

この度はこのような場に呼んでいただきありがとうございます。紹介していただいた通り、僕自身は中学1年生から御殿場市に住むことになり、JFAアカデミー福島所属として、また御殿場市立富士岡中学校の生徒として、6年間御殿場市で生活をしました。中学1年生の時に親元を離れてこちらに住むことになって、慣れない地での不安もありましたが、この御殿場市で毎日富士山を眺めながらサッカーをした日々があったからこそ、サッカーに打ち込むことができましたし、プロサッカー選手になることができたと思っております。ただ、皆様ご存知かと思いますが、エスパルスは来年もJ2での戦いとなってしまいました。今回御殿場市とパートナーシップ協定を結ぶにあたりエスパルスファミリーが増えるということで、苦しい状況だからこそより多くの方々に応援していただき、皆さんとともにもう一度強いエスパルスを作っていきたいと思います。またこのような機会を活かして、僕たちも御殿場市と協力して盛り上げていきたいと思います。