静岡学園サッカー部・第81回全国高校サッカー選手権県大会優勝は格別な思いがありました。
静岡学園サッカー部元監督・井田勝通さん
その中でも静岡学園サッカー部でコーチの勉強をさせていただいた3年間は強烈な印象ばかりが残っています。
井田監督は「俺のいいとこは勝手に盗め」というスタンスの方だったので、何かを教えてくれるということはあまりありませんでしたが、一緒にBチームを指導した時には「他の人がやらないことをやれ!」「固定観念を捨てろ」とよく言われました。
これはサッカー指導だけに当てはまることではなく、今も仕事を含め色々な場面で大切にしている考えです。(因みに当時の静岡学園の朝練が早朝5:30から始まるのもそこからきています)
また静岡学園の選手達からも本気でサッカーに取り組む姿勢、全ての努力が報われるわけではないが、ピッチに立っている選手は相当の努力をしており、積み重ね、継続の大切さを教えられました。
色々な指導者の方との出会いやそこでのコミュニケーション、選手との関わりを通じてサッカーを学ぶことができました。そして、それはこれからもずっと変わらないことです。
今後もピッチで指導を続ける間は、学ぶことを忘れず、サッカーに真摯に向き合う姿勢を大切に成長していきたいと強く思います。
地区トレセンでの様子
少年団の選手達
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。