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《エスパルスアプリ更新》【2/22アルビレックス新潟戦】試合後コンテンツ配信情報

MATCH REVIEW

秋葉忠宏監督は勝利を収めた前節から、スタメンを変えることはなかった。自らの信念とメンバーに対する信頼が、その選考からは窺えた。

対する新潟は、今季より樹森大介監督が就任し、新たなスタートを切っている。開幕戦では横浜FMと引き分けており、通算対戦成績では10勝7分14敗と負け越している相手でもある…

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試合後監督コメント

秋葉忠宏監督

やはり、ここは我々の聖地アイスタ、要塞だなと改めて思わせてくれる、この18,000人以上のサポーターファミリーのあの威圧感、声量、我々とともに戦ってくれる姿勢が18年ぶりの2連勝、なおかつホームで早い時間帯で相手が10人になるという運も味方につけられた、我々にとって非常に大きなゲームだったと思う。


ただ正直、アタックの部分にはかなり不満である。10人の相手にあれだけ長い時間があったにもかかわらず、セットプレーとスーパーミドル(の得点)だけ。我々の意図しているアタックの部分、攻撃の部分、崩しの部分、最後のコンビネーション、精度、個の力を含めて、我々の選手たちであれば、もっとやれるだろうなと思っている。そこは大いに反省して、中3日しかないが、もう少しゴール前での崩し方、アイディア、コンビネーションの精度を上げていきたいと思う。


ただ言ったように、やはりこのスタジアムの空気感、あの圧倒的なホーム感、これがやはり18年ぶりの2連勝、ホームで勝ったことも3年前ぐらいの京都戦以来と聞いているので、そういった意味では本当に清水エスパルスを愛する全ての方とONE FAMILYになって、一体となって勝てたゲームだと思っている。


―――開幕連勝で無失点が続いて、昨季から5試合連続になると思いますが、その評価は。

守備のところは本当に全員が、相手が10人になろうがそうじゃなかろうが、一部の隙もなくハードワーク、そして献身性を持ってチームのため、仲間のため、勝利のため、献身性で勝負強さを発揮しようと話をしており、そういった意味ではゼロで抑えられているゴールキーパーの守備力含めて素晴らしい成果だと思う。これをあと36試合、本当にこのまま失点ゼロ、少なくとも一点台よりもマイナスになるようにしっかりと今後も緩くなることなくやっていきたいと思う。


―――チャンスをもらってすぐにスーパーミドルを叩き込んで結果を出した松崎快選手の評価は。

やはりトレーニングは嘘をつかないと改めて思わせてくれたシーン。ずっとトレーニングからキレていたし、かなり意欲的で野心的で素晴らしいプレーを見せていた。開幕戦に勝ったのでなかなかスタメンをいじれなかったが、やはり最初から使っても良かったなと思わせるぐらい非常に良いパフォーマンスを見せてくれた。やはりトレーニングで見せている選手は使うべきだなと改めて快に教えてもらった。長い間彼のことを見ているが、あんなスーパーミドルは見たことない、素晴らしい一撃を見せてくれた。


―――相手が退場者を出してからハーフタイムに入るまでの約20分間は秋葉監督の目にどのように映っていたか。

ちょっと急ぎ過ぎているなという印象。センターラインを超えるぐらいまでは簡単に外回りするだけでも外れるのに、無理に中に行ったり。その後も、揺さぶればいいものを同サイドでそのまま行ったり、攻め急いでいると感じた。11対10でやっているはずなのに、同数でやっているような感じすらした。もう少し落ち着いてボールを動かす、要は最後のフィニッシュのところでどうするか、というところまで持っていかなきゃいけないのだが、そこに行くまでにあまりにもミスが多かったし、引っかかることが多かった。もっと言えば、揺さぶり続けるから、相手が最後90分の中で足がなくなる、どこかで隙を見せる、穴が開くということをやりたいのだが、そういうことができなかったし、少し経験値的にまだ浅いなと。もっともっと賢く、相手の状況・相手の嫌がることは何なのか、今どういうゲーム展開・状況なのかということをしっかりと把握しながらやる必要がある。ただ、勝てたことでポジティブに前向きに修正できることはいいことだと思う。


―――後半から途中に起用した2人のサイドハーフは、割と内側のスペースでの仕事を与えていたかなというように見えたのですが、どのようなタスクを与えましたか。

最後ツートップ型になっていたので、より間に入って来てボックス型になりしっかりとボールを中継してもらわないと。前で強さを発揮するツートップなので、サイドハーフがサイド張っていたり、遠くへ行ってしまうとどんどん間延びし、我々の距離感ではなくなるので、そういった意味でもどんどん受けに来る。それはサイドバックでもいいし、そういったところも含めて距離感という話は常にしており、トップ下がいるのか、それともツートップタイプなのかで、しっかりと使い分けてくれた。非常によくやってくれたと思う。

試合後選手コメント

カピシャーバ選手

本当に素晴らしい気持ち。ゴールを決められると自分で信じていたので、ホーム開幕戦でゴールを決めチームの勝利に貢献できて非常に嬉しい。大観衆の中、すごい空気感の中でこうした形で結果を残し、非常に嬉しく思う。以前からエスパルスサポーターの皆さんが…


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松崎快選手

ゴールシーンは(乾)貴士くんが縦に入れて、トランジションでごちゃごちゃして、切り替えで(宇野)禅斗のところに入ったと思うが、サイドハーフの相手の絞りは少し甘かったと思うし、ボランチの脇から上手く相手の前に入れたので、そこで中盤のラインは切れた。そこで…

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高木践選手

無失点ではあったが、相手にシュートまで持ち込まれたシーンが何度かあったので、シュートを打たれない粘り強い守備を引き続き意識していきたい。逆サイドまでのカバーリングはセンターバックの経験を生かせていると思う。カバーの速さは…

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試合フォトギャラリー

【THE REAL】2025.02.22 J1第2節vs新潟《告知用》

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