MATCH REVIEW
前節は広島に引き分け、開幕3連勝はならなかったものの、無敗を維持したエスパルスは今節、岡山の本拠地へと乗り込んだ。昨季はともにJ2で戦った“昇格チーム”対決である。岡山には竹内涼をはじめ、元エスパルス戦士が4人もメンバー入りしており、古巣対戦という意味でも興味深い構図となった。昨季のJ2の舞台では2戦2勝とエスパルスが優位に立ったが…
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試合後監督コメント
秋葉忠宏監督
この3連戦、選手たちが本当にタフに戦ってくれた。
アウェイでも先制できたので、もちろん勝点3を持って帰りたかったが、自分たちが積み上げてきたものを発揮しようとこの3戦を通してやれたということが、大きな自信から確信に変わったと思う。
「J1でもやれる」ということは選手としてもチームとしても分かっていると思うので、後はこれをどう勝ち切るかどうか。アウェイ、ホーム関係なく、やはり1点ではJ1では簡単には勝たせてはくれないので、1失点を悔やむよりは2点目、3点目、4点目を取れるチャンスが何度もあったので、その精度を上げていくこと。2回、3回でダメだったら、5回、7回、12回と、回数がより増えるようにやっていきたい。
良い形はたくさん見せてくれており、仕掛ける姿勢やゴールへ向かう姿勢は素晴らしい。だからこそ、1発で仕留めるクオリティを上げていくこと。それがダメであればその回数をより増やして、3点、4点、5点を取れるチームに。我々はサッカー王国静岡の清水エスパルスであり、1-0での勝利は望んでいない。4点、5点を取れるチームになれるように、選手たちと一緒にやっていきたい。
試合後選手コメント
住吉ジェラニレショーン選手
得点シーンは(高木)践が誰も予想してないタイミングでクロスを上げてくれた。セットプレーでああいうボールは狙っていたので、良いボールが上がってくると信じて動き直したらフリーで打てた。PK獲得の場面は…
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沖悠哉選手
引き分けは悔しいが、これをしっかり次につなげていかなければいけない。(ビッグセーブのシーンは)練習でやってきた形だったし、相手が狙っていることに対して良い準備ができた。ただ、あの場面を…
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西原源樹選手
途中出場した時は1−1だったので、勝ちに行くという気持ちだった。今日はあまり寒くなかったこともあり、気合いを入れるために半袖のユニフォームにした。(決定機もあったが)相手をかわした瞬間…
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