MATCH PREVIEW
前節、消耗の激しいゲームとなった岡山とのアウェイ戦を引き分けで終えた後のロッカールームで、選手たちはまるで黒星を喫したかのように悔しさを滲ませていた。「開幕からここまで負けなしなのは良いことかもしれないけど……
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前日監督コメント
秋葉忠宏監督
やはり点が取れないと面白くないし、前節のように勝点1しか持って帰ることができない。勝点3を取るための攻撃力を見せたいが、それで守備が緩くなってしまっては意味がないので、守備をベースにしながらさらにブラッシュアップしていけるよう、トレーニングの中で突き詰めてきた。もう一度、J2の……
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前日選手コメント
中原輝選手
個人としてここまでの試合では、ポジション取りは意識しているものの、なかなかボールを引き出せていないという感覚。チームとして左に人が偏る傾向があるので、ボールはスムーズに動くが、右サイドは人が少なく、その難しさは感じている。自分としては……
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PLAYERS INTERVIEW
――開幕から4試合を消化しました。ここまでの手応えはいかがですか。
「4試合負けなし、勝点8はチームとしても良い状態だと思うので、あとは引き分けの試合をいかに勝ちにつなげていくかが大事だと思います」
――好スタートを切れた要因は何だと思いますか。
「距離感だと思いますね。チーム立ち上げから鹿児島キャンプも含め、攻守ともに距離感よくボールを動かすというところを重視して取り組んできました。だからボールを奪われてもゲーゲンプレスが効きますし、チームとして良い守備から良い攻撃につなげることができ、ボールも動いているし、切り替えのスピードも上がっていると後ろから見ていて感じます。もちろんゲーゲンプレスに関しては昨季も秋葉監督に言われてきたことですけど、今季は良い距離感で攻撃ができているからこそ、それが良い守備、失点の少なさに繋がっていると思っています」
――守備だけでなく、良い攻撃ができているという感覚があるのですね。
「もちろん最後のクオリティのところは他のJ1クラブと比べてもまだ足りないところがありますし、質にはこだわっていなかいといけないと思います。ただ、後ろからのビルドアップは去年よりも良い距離感でできていると感じているので、あとはそれを得点という結果で表すこと。秋葉監督もよく言うように、1点を守るゲームではなく、追加点をどんどん取っていけるような攻撃をしていかないといけないと思います」
――“良い距離感”はどのような場面で感じますか。
「今季は(マテウス)ブエノや(宇野)禅斗をはじめ、前線だけでなく中盤にもボールを動かせる選手が多いですし、サイドハーフがどちらかというと内側でポジションを取るので……(全文はエスパルスアプリ『フリーコンテンツ』へ)
DATA STATS
早くも今季3回目となるオリジナル10対決。ダニエル ポヤトス監督が就任3年目を迎えたガンバ大阪は、1年目の16位から昨季は4位に上がり、天皇杯では準優勝と躍進。失点がJ1で2番目に少なく安定した戦いを見せた。今季は2勝2敗の10位と好スタートとは言えないが、前節では離脱者が多い中で東京Vを1-0で下し、底力を見せた。G大阪のレーダーチャートを見ると……
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