MATCH PREVIEW
8連戦の中でも山場となるアウェイ3連戦の2試合目。今節はニッパツ三ツ沢球技場に乗り込み、同じく昇格組の横浜FCとの一戦に臨む。前節浦和戦はナイトゲームだったため、翌日に移動。金曜日のトレーニングは、浦和戦に出場したメンバーはリカバリーメニューのみで、土曜日には今節に向けてまた移動と、ハードなスケジュールが強いられている。しかし、秋葉忠宏監督は常々、「我々にはミーティングで映像を見せただけでパッと体現できる選手たちが揃っている」と選手たちへの信頼を口にしており……
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前日監督コメント
秋葉忠宏監督
決めるべきところを決めないといけない、守備で少しでもフワっとしてしまえば相手はその隙を見逃してくれないなど、前節の課題は選手たちが一番分かっていると思う。2、3回のチャンスであってもそのうち2つを仕留めてくる、そういうレベルでやっているんだという話を選手たちにしている。我々もチャンスを仕留められるチームにならなければいけないし、浦和戦でも4点、5点は取れるチャンスがあった。そうでなくても……
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前日選手コメント
吉田豊選手
前々節の湘南戦でできたことと、前節の浦和戦でできなかったことは僕を含めてチームとしてみんな分かっている。それが何かと言うと、奪われた後にしっかりとハイプレッシャーで奪い返しに行くこと、ポジショニングやパス、シュート、アプローチの角度などの細かい部分の質。横浜FC戦までは準備の時間が短かったが、そういったところは修正しなければいけない。ここ最近は3バックで臨む試合が増えてきたが……
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PLAYERS INTERVIEW
――個人としては、今季初先発の機会が巡ってきたのは第6節でした、今シーズンのご自身の取り組みについて。
「先発であろうとサブであろうと、メンバー外だろうと、本気でチームが勝ってほしいと思っているので、やることは変わっていないのが正直なところです。常にチームが勝つために自分が今置かれた状況で何ができるかというところを考えてやっています。それは去年から変わらずに続けていることですし、結局はそれがチームのためになると思っています」
――常に良い準備をしているからこそ、出場チャンスが来た時に良いパフォーマンスが出せるのではないかと思います。
「去年で言えば西澤健太(現サガン鳥栖)であったり、今までの先輩方を見てきても、試合に出られない時に乱れた行動をする選手は誰一人いなかったですし、自分もそういった選手たちの背中を見てきたので、真似させていただいているという感じです」
――出場した試合においては、J1でのレベルが高い1対1などを楽しめていますか。
「ワクワクしますし、楽しめていますね。やっぱり強烈なFWが多いですし、久しぶりにJ1に戻ってきた自分がどこまでできるかなって。でも、まだまだだと思っています」……(全文はエスパルスアプリ『フリーコンテンツ』へ)
DATA STATS
今季エスパルスとともにJ1に復帰した横浜FC。就任4年目の四方田修平監督の下、まずは「J1残留」を目標に始動したが、ここまで18位と苦戦が続いている。ただ、開幕後に9人もの選手を補強し、立て直しを図っている。横浜FCのレーダーチャートを見ると、ドリブル、タックル、インターセプト以外の項目は平均を下回り、とくにシュート数とゴール数がどちらもリーグ最下位。昨季のJ2で……
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