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《エスパルスアプリ更新》【5月】プレミアムコンテンツ配信情報

ユース選手インタビュー

FW11宇山桂介「ケガしない身体を作って残り半年に勝負をかける!」

「まずは今のケガを治して早く復帰して、まだ出たことがない日本クラブユースサッカー選手権に絶対出たいですし、全国大会で活躍して進路でも良い方向につなげたいです」


 ジュニアユース時代から攻撃の中心としてチームを引っ張り、ユースに昇格しても1年目からAチームで活躍してきた宇山桂介。だが、昨季は初夏からケガが重なって以降はほぼプレーできず、今季も復帰して早々の3月に第4中足骨を疲労骨折して5月中はリハビリ生活が続く。持ち前のサッカーセンスは高く評価されているが、それを思うように発揮できず、悔しさを噛みしめている。


 もちろんチームとしても、彼を欠くことは戦力的に大きな痛手となっている。澤登正朗監督は宇山の特長について次のように語る。


「ボールタッチや相手をかわす動きなどに本当に“しなやかさ”があるんですよ。中盤とディフェンスのライン間で受けるのが上手くて、スッと前を向いて周りを使うこともできる。シュートの上手さもある。独自のセンスがありますね」……

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アナウンサーリレーコラム

DJ Roni「選手の素顔はラジオでキャッチ」

前回、2024年9月のコラムで10月20日モンテディオ山形戦のキックインセレモニーを、私DJ Roniがつとめることをお知らせしました。


無事、大役を果たすことが出来ましたよー!!見てくださいこの満面の笑み!愛するチームのキックインときたら、この上なく幸せなこと。「62」のユニに身を包み、そりゃあこんな笑顔にもなりますよね。


ただ非常に残念なことに「コレワタシデスカ?」状態で、この時の記憶がありません。緊張の上に気持ち高ぶり過ぎて意識が飛びました。

それでもキック自体は………

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平畠啓史のS通

Jリーグの歴史を感じることができる極上のマッチアップです

5月15日はJリーグの日ということもあって、過去のJリーグの試合を振り返りながらコメントするという仕事を頂いた。数試合を担当することになったが、担当するシーズンの選手名鑑を現場に持参した。現場ではその名鑑をほとんど見ない。もうすべて頭に入っていますと言わんばかりに、試合のお供に使ってくださいとご一緒する方に名鑑を手渡した。


「懐かしいなぁ~」、「若いなぁ~」という声を聞いて悦に入るひらはた。しかし実情は、その前日に家で選手名鑑を散々見まくっているのである。最初は勉強するような気持ちで名鑑を開く。しかし選手名鑑を開いたが最後。楽しすぎて、関係のないところまで食い入るように見てしまう。完全に卒業アルバム状態。引っ越しや大掃除の時に卒業アルバムを開くと作業の手が止まり、結構な時間を消費してしまい仕事はかどらず、という経験を何度もしているにもかかわらず、ここでも同じ過ちを繰り返す。情報収集という目的で選手名鑑を開いたはずなのに、肝心な情報を集めるよりも楽しむ方向に思考が向かい、時間だけを浪費してしまう結果に。


さらに、先日はサッカーダイジェストの企画で、……

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COLUMN THE ORANGE

森岡隆三「ワンプレーで感じた土居佑至の素質。アカデミーの良いサイクルに」

元エスパルスの鈴木唯人がブンデスリーガのフライブルクに加入することが発表され、FIFAワールドカップ・アジア最終予選に臨む日本代表にも選出されました。唯人のプレーを初めて観たのは、彼が市立船橋高校の3年生になったばかりの高円宮杯U-18プレミアリーグ。当時スカウトの兵働昭弘と一緒に観ていたのですが、唯人はまさに“主役”と言えるオーラを放っていて、「すぐにオファーしたほうがいいんじゃない?」なんて話していたのを覚えています。エスパルスを離れた今もなお、彼が海外や代表で活躍するニュースは僕らの生活に彩りを与えてくれますし、いま在籍している若手たちにとっても間違いなく良いお手本になっているはずです。

唯人のように高体連から獲得して育てるのも“育成型クラブ”の一つの形ですが、もちろんエスパルスはアカデミーからしっかり育てていくことにも注力しています。5月25日の神戸戦でJ1デビューを果たした土居佑至に関しては、アカデミーのスカウトを担当している植草裕樹が「隆三さん、すごい選手がいるんです!」と言うので三重まで練習を観に行ったところ、もうワンプレーを観ただけで「すごいな、ウエク!」と。その後も植草が熱意を持って関わり続けてくれたおかげでH&AFCジュニアユースからエスパルスユースへの加入を決めてくれました。1年生の頃にはケガもありましたが、ここまで成長してくれたのはやはり嬉しいですね。

エスパルスユースは現在、……

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