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MATCH PREVIEW
国内3大タイトルの一つである天皇杯。ルヴァンカップでは2回戦敗退を喫したエスパルスにとって、この天皇杯は「ビッグサプライズを起こすため」(秋葉忠宏監督)にもタイトルが欲しい大会である。初戦となる2回戦は、アイスタに松本山雅FCを迎えることとなった。
天皇杯は地区予選も含め国内最大のトーナメント大会であり、決着がつかなければ延長、PK戦へともつれこむ。松本は1回戦でＪ３同士のFC大阪と対戦し、延長戦の末に2−1で競り勝ち、2回戦へと駒を進めてきた。
週末にG大阪とのリーグ戦を控えていることから、「先も見据えたチームマネジメントを考える必要がある」と、ターンオーバーにも含みを持たせたコメントを発した秋葉監督。「普段、顔には出していないつもりだけど、スタメンで出たい気持ちはずっと心の中にある。出場チャンスがあれば、相手はＪ３だということは意識せず、Ｊ１相手の時と変わらないモチベーションでしっかり戦いたい」という弓場将輝をはじめ、出場機会に飢える選手たちが虎視眈々とアピールチャンスをうかがっている……(全文はエスパルスアプリ『プレミアムコンテンツ』へ)
前日監督コメント
秋葉忠宏監督
ルヴァンカップは敗退してしまい、リーグ戦も首位と15ポイント離されてしまっている中、ビッグサプライズを起こすにはやはりタイトルを獲ること。昨季はＪ２でタイトルを獲ったが、Ｊ１では長らくタイトルを獲れていないので、この天皇杯で獲れるようにしたい。天皇杯での戦いがリーグ戦にも勢いをもたらすと思っているし、そういう意味でも大事なゲームになる。松本山雅は一昨年から何度か練習試合をやってもらっているので、ある程度……
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前日選手コメント
弓場将輝選手
トーナメントの初戦は、とくにシードのチームこそやりづらさがあるものなので、いかにいつも通りのプレーができるかが重要になる。カテゴリーが下の相手だからと言って、いつもより良いプレーをしようなどと欲を出さず、エスパルスの良さでもある「目の前の一試合一試合に真剣に取り組む」という姿勢で臨むよう心掛けたい。
今リーグ戦のほうは勝点が少し伸び悩んでいて、ここから僕たちが上に行くためには連勝が必要になる。そのきっかけになるような試合にしたいし、個人としても出場チャンスがあればしっかり結果を残してアピールしたい。加入して半年が経ち、いろいろな選手とボランチを組んできて……
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PLAYERS INTERVIEW
