「優勝」という目標を口にすること。2008年のエスパルスはそこから始まった。言うのは簡単かもしれないが、言う瞬間の勇気よりも、言った後に待っている周囲の期待や重圧を背負う責任の方が大きい。
長谷川監督は就任以来、キャンプ中から選手の肉体に負荷をかけ、それを乗り越えてなお、戦う姿勢を失わぬよう、シーズンに向けての準備をしてきた。今季は“最後のハードル”を越えるために、肉体だけでなく、選手のハートにも負荷をかけた。
昨季を振り返って、エスパルスは堂々とした戦いぶりで、激戦を制してきた。だが、一方で、絶対に勝たなければならない試合を落としたり、最後の最後で追いつけなかったりしたことが優勝戦線からエスパルスを後退させたのも事実だった。「優勝」という目標を監督が口にしたとき、選手たちも「さらなる上」という幅のある目標ではないということをひしひしと感じている。退路を断ち、悲願に挑む指揮官の心意気が選手たちの心に刻み込まれている。
しかし、退路を断つということは、弱気になって一歩でも後ずさりすれば、崖から転がり落ちかねない危険も隣り合わせているということ。成功と失敗は隣り合わせで、目標が高ければ高いほど、足場は小さくなる。チームが一枚岩でなければ悲願もなにもないだろう。
「WE BELIEVE 2008」
自分を信じ、仲間を信じる。そして、サポーターからの絶対の信頼が選手に信じる勇気を与える。日本平での胴上げを信じて、最後の1秒まで戦い抜こう。
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Jリーグ ディビジョン1 第1節vs大分トリニータ
2008年3月8日(土)日本平スタジアム 15:00キックオフ
ホームゲームイベント情報
なおこの試合はSkyPerfecTV! で生中継
当WEBサイトでの文字実況
公式ケータイサイトでの文字実況
でもお楽しみいただけます。
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●エスパルス公式ケータイサイトへのアクセス方法はこちら>>
長谷川監督は就任以来、キャンプ中から選手の肉体に負荷をかけ、それを乗り越えてなお、戦う姿勢を失わぬよう、シーズンに向けての準備をしてきた。今季は“最後のハードル”を越えるために、肉体だけでなく、選手のハートにも負荷をかけた。
昨季を振り返って、エスパルスは堂々とした戦いぶりで、激戦を制してきた。だが、一方で、絶対に勝たなければならない試合を落としたり、最後の最後で追いつけなかったりしたことが優勝戦線からエスパルスを後退させたのも事実だった。「優勝」という目標を監督が口にしたとき、選手たちも「さらなる上」という幅のある目標ではないということをひしひしと感じている。退路を断ち、悲願に挑む指揮官の心意気が選手たちの心に刻み込まれている。
しかし、退路を断つということは、弱気になって一歩でも後ずさりすれば、崖から転がり落ちかねない危険も隣り合わせているということ。成功と失敗は隣り合わせで、目標が高ければ高いほど、足場は小さくなる。チームが一枚岩でなければ悲願もなにもないだろう。
「WE BELIEVE 2008」
自分を信じ、仲間を信じる。そして、サポーターからの絶対の信頼が選手に信じる勇気を与える。日本平での胴上げを信じて、最後の1秒まで戦い抜こう。
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Jリーグ ディビジョン1 第1節vs大分トリニータ
2008年3月8日(土)日本平スタジアム 15:00キックオフ
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昨年の開幕戦は、青山直晃選手のヘディングでの得点により神戸に1-0と勝利した。