2011.3.11東日本大震災は、多くの人の命や大切なものを奪っていった。誰もがその光景に言葉を失い、自分のことのように心を痛め、今の自分は何をすべきなのかを問いかけ続けた。その後静岡県内東部内陸でも大地震が発生し、県東部では計画停電が実施されるなど、多くの静岡に住む人々の生活にも大きな影響が出た。
サッカー界の動きは早かった。震災の数時間後には翌日控えていた全試合中止を発表し、リーグ戦再開を検討する間に、各クラブやサポーターが協力し合い、募金活動を始めた。トレーニングマッチでのチャリティ活動やチャリティマッチの開催が相次いだ。日本代表VSJリーグ選抜のTEAM AS ONEとの戦いは、世界の人々に日本サッカーが多くのメッセージを発信し、改めてサッカーの力を見せてくれた。
エスパルスにとって、ジュビロ磐田は負けてはならない相手、つまりライバルチームだ。だが、そんな相手がいるからこそ、常に高いものを求め、成長するモチベーションにもつながる。未曾有の大災害だからこそ、ライバルの存在に感謝し、素晴らしい戦いを見せ、常に熱く共に戦うサポーターを勇気付け、そして、被災地で辛い日々を送るみなさんに熱い気持ちを届けたい。静岡から被災地のみなさんにチカラを届けたい。そんな思いが4月9日、アウスタ日本平で1つになる。
ゴトビ監督は震災後も日本を離れることなく、エスパルスは私の家族だからと常にチームと共にいた。さまざまな国で、決して恵まれた状況で育った訳ではない監督だからこそ、どんなに苦しい状況の中にも諦めなければ希望や笑顔の素を見いだせるということを知っている。「被災地のみなさんの復興を支援するのは当然のこと。さらに、この試合を観に来てくれた人が、その試合の間だけでも辛い現実から気持ちを解放できるはず」と語った。
オランダ遠征を控え、23日にはJリーグが再開する。「被災地以外の人々が日常を取り戻すのも」復興への第一歩とゴトビ監督。エスパルス選手とジュビロ選手が見せる「全力の戦い」が、みなさんの心に何らかのメッセージとして残ることを心から願っている。
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東日本大震災復興支援チャリティーマッチ vsジュビロ磐田
2011年4月9日(土)アウスタ 13:00キックオフ
なおこの試合は、SkyPerfecTV!、静岡放送SBSで中継
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公式ケータイサイトでは、アフシン ゴトビ監督の試合前日コメントを公開中!!
サッカー界の動きは早かった。震災の数時間後には翌日控えていた全試合中止を発表し、リーグ戦再開を検討する間に、各クラブやサポーターが協力し合い、募金活動を始めた。トレーニングマッチでのチャリティ活動やチャリティマッチの開催が相次いだ。日本代表VSJリーグ選抜のTEAM AS ONEとの戦いは、世界の人々に日本サッカーが多くのメッセージを発信し、改めてサッカーの力を見せてくれた。
エスパルスにとって、ジュビロ磐田は負けてはならない相手、つまりライバルチームだ。だが、そんな相手がいるからこそ、常に高いものを求め、成長するモチベーションにもつながる。未曾有の大災害だからこそ、ライバルの存在に感謝し、素晴らしい戦いを見せ、常に熱く共に戦うサポーターを勇気付け、そして、被災地で辛い日々を送るみなさんに熱い気持ちを届けたい。静岡から被災地のみなさんにチカラを届けたい。そんな思いが4月9日、アウスタ日本平で1つになる。
ゴトビ監督は震災後も日本を離れることなく、エスパルスは私の家族だからと常にチームと共にいた。さまざまな国で、決して恵まれた状況で育った訳ではない監督だからこそ、どんなに苦しい状況の中にも諦めなければ希望や笑顔の素を見いだせるということを知っている。「被災地のみなさんの復興を支援するのは当然のこと。さらに、この試合を観に来てくれた人が、その試合の間だけでも辛い現実から気持ちを解放できるはず」と語った。
オランダ遠征を控え、23日にはJリーグが再開する。「被災地以外の人々が日常を取り戻すのも」復興への第一歩とゴトビ監督。エスパルス選手とジュビロ選手が見せる「全力の戦い」が、みなさんの心に何らかのメッセージとして残ることを心から願っている。
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東日本大震災復興支援チャリティーマッチ vsジュビロ磐田
2011年4月9日(土)アウスタ 13:00キックオフ
なおこの試合は、SkyPerfecTV!、静岡放送SBSで中継
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公式ケータイサイトでは、アフシン ゴトビ監督の試合前日コメントを公開中!!