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【キャンプ11日目】Special Interview 〜かける想い〜

<高木和道選手>
 昨シーズンの夏、高木和道選手はエスパルスを離れ、ヴィッセル神戸にレンタル移籍をした。行った先ではリーグ戦13試合に出場。天皇杯も1試合出場し、試合経験を積み、翌年もヴィッセルからオファーを受ける高評価を得ていた。
 シーズンを終わり、エスパルスからも復帰の要請を受け、エスパルスに帰ってきた高木和道選手。年末には人生の伴侶も得て、新しいシーズンに挑んでいる。
「出るために帰ってきた。試合に出なければ意味がない」とその言葉には自信が伺える。身長体重は変わらないが、心なしか体つきも大きく感じる。
「嫁のためにもがんばらないと」と新シーズンの活躍を誓う男らしさも見せた。ポジション争いにも力が入りそうだ。

「今シーズンどれだけ試合に出られるかというのはすごく大事になる。気持ちの入り方も違います。誰かではなく、大事なのは自分。監督が使ってくれたときにどんな結果を出してチームに貢献できるかだと思っています。出られなければチームを応援するし、出たら貢献できるようにがんばりたい。まずは、ひとつひとつ、一日一日アピールして、とにかく試合に出たい」と太田選手。
 最後に「かける想い。」にかけて「今シーズンはどんな想いをかけますか?」と聞いてみた。すると「サッカー人生です」とまっすぐ前を見て答えてくれた。「結果を残せなければ何も残らない。だからがんばります」力強い言葉を残してバスに乗り込んだ。

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