<軽めの午前練習>
昨日より早稲田大学から松橋優、山本脩斗、時久省吾の3人が練習参加。今日からはユースから長澤駿と佐野克彦の2人が加わった。午後に試合が予定されているため、1時間程度の軽い練習を行った。リフティングなどのウォーミングアップの後、11対11のゲーム。その後に行われた太田キャプテン vs 矢島キャプテン組に分かれてのシュート対決では33-32で矢島組が敗れ終了した。矢島キャプテンには罰金が課されると声が上がったが、真相は謎。
<練習試合 vs 鳥栖>
主力組が挑んだ第一試合。疲労もピークの中、テーマはその疲労度の中でもどれだけ球際に厳しく、一歩が出せるかという部分だった。13分に久保山からのパスに枝がタイミングよくゴール前に飛び出し先取点を挙げた。しかし、その後はなかなか好機を演出できず、前半を1-0で折り返すことに。
後半になると15分に1点を返され、試合は振り出しに。その後岡崎にクロスが入るなど好機もあったが決めきれず、1-1のまま試合を終えた。
2試合目は、8分にいきなり失点。その後14分山本真から矢島へ渡ったボールから岡崎が飛び出しゴール前で合わせるがGKにキャッチされ、17分には左サイドで得た高木純のFKを和田が頭で合わすなど、好機はあるものの決めきれず、反対に23分に左サイドの突破を許しそこから失点。0-2で前半を折り返した。
後半はさらに松橋、辻尾、佐野、長澤、阿部らが出場。開始早々にFKのチャンスを得て、平松が短く蹴りだしたボールを和田が豪快なシュートを放つもアウトにかかってゴールからそれてしまう。その3分後の4分に松橋がゴールを決め1点を返したが、あまりにも大量の交代に、コンビネーションが合わなくなり、終了間際にもさらに1失点。1-3で試合を終えた。
オーバーワーク気味の選手は、頭と体がバラバラになりそうなところを気力でカバー。傍目から見てもコンディションは決していいものではなかったが、苦しい試合を90分戦い抜いていた。キャンプでの苦しみが、タイトなスケジュールの2006シーズンを戦う途中で役に立っていると実感できる瞬間がやってきたらいいと思う。
<キャンプ事件簿>
昨日衝撃の場面を目撃してしまった!選手バスとたまたま併走することに。バスの中が明るいので、見上げると、誰かが立ち上がってノリノリで歌っている。モニターにもカラオケ画面が…。あんなにハードトレーニングだったのにどうしたんだ?動揺を隠せぬ夜を過ごし、早速午前練習終了後にめぼしをつけて取材を慣行。
記 者「喉もトレーニングですか?」
某選手「えっ?」
記 者「目撃してしまいました。ノリノリでカラオケをしていましたよね?」
某選手「いやぁ・・・、やり損ですよ〜〜〜」
記 者「どうしたの?」
某選手「だってね、なんかフィジカルトレーニングでみんながハイになって、カラオケやれって!」
記 者「熱唱したって聞きましたよ」
某選手「そうでもないです」
記 者「何を熱唱?」
某選手「槙原と尾崎です」
記 者「で?曲目は?」
某選手「“どんなときも。”と“I LOVE YOU”です(笑)」
記 者「伝えたい思いがあったのね・・・」
某選手「笑い」
さて、その張本人、この切ない状況にもあくまで「キレてないですよ〜※」と言ったとか言わなかったとか。
昨日より早稲田大学から松橋優、山本脩斗、時久省吾の3人が練習参加。今日からはユースから長澤駿と佐野克彦の2人が加わった。午後に試合が予定されているため、1時間程度の軽い練習を行った。リフティングなどのウォーミングアップの後、11対11のゲーム。その後に行われた太田キャプテン vs 矢島キャプテン組に分かれてのシュート対決では33-32で矢島組が敗れ終了した。矢島キャプテンには罰金が課されると声が上がったが、真相は謎。
<練習試合 vs 鳥栖>
主力組が挑んだ第一試合。疲労もピークの中、テーマはその疲労度の中でもどれだけ球際に厳しく、一歩が出せるかという部分だった。13分に久保山からのパスに枝がタイミングよくゴール前に飛び出し先取点を挙げた。しかし、その後はなかなか好機を演出できず、前半を1-0で折り返すことに。
後半になると15分に1点を返され、試合は振り出しに。その後岡崎にクロスが入るなど好機もあったが決めきれず、1-1のまま試合を終えた。
2試合目は、8分にいきなり失点。その後14分山本真から矢島へ渡ったボールから岡崎が飛び出しゴール前で合わせるがGKにキャッチされ、17分には左サイドで得た高木純のFKを和田が頭で合わすなど、好機はあるものの決めきれず、反対に23分に左サイドの突破を許しそこから失点。0-2で前半を折り返した。
後半はさらに松橋、辻尾、佐野、長澤、阿部らが出場。開始早々にFKのチャンスを得て、平松が短く蹴りだしたボールを和田が豪快なシュートを放つもアウトにかかってゴールからそれてしまう。その3分後の4分に松橋がゴールを決め1点を返したが、あまりにも大量の交代に、コンビネーションが合わなくなり、終了間際にもさらに1失点。1-3で試合を終えた。
オーバーワーク気味の選手は、頭と体がバラバラになりそうなところを気力でカバー。傍目から見てもコンディションは決していいものではなかったが、苦しい試合を90分戦い抜いていた。キャンプでの苦しみが、タイトなスケジュールの2006シーズンを戦う途中で役に立っていると実感できる瞬間がやってきたらいいと思う。
<キャンプ事件簿>
昨日衝撃の場面を目撃してしまった!選手バスとたまたま併走することに。バスの中が明るいので、見上げると、誰かが立ち上がってノリノリで歌っている。モニターにもカラオケ画面が…。あんなにハードトレーニングだったのにどうしたんだ?動揺を隠せぬ夜を過ごし、早速午前練習終了後にめぼしをつけて取材を慣行。
記 者「喉もトレーニングですか?」
某選手「えっ?」
記 者「目撃してしまいました。ノリノリでカラオケをしていましたよね?」
某選手「いやぁ・・・、やり損ですよ〜〜〜」
記 者「どうしたの?」
某選手「だってね、なんかフィジカルトレーニングでみんながハイになって、カラオケやれって!」
記 者「熱唱したって聞きましたよ」
某選手「そうでもないです」
記 者「何を熱唱?」
某選手「槙原と尾崎です」
記 者「で?曲目は?」
某選手「“どんなときも。”と“I LOVE YOU”です(笑)」
記 者「伝えたい思いがあったのね・・・」
某選手「笑い」
さて、その張本人、この切ない状況にもあくまで「キレてないですよ〜※」と言ったとか言わなかったとか。