■児玉新選手

　それなりにやれています。昨シーズンはコンディション面の問題もあり、思うように試合に絡めませんでした。今シーズンもまだトップのチームに入ってはプレーしていないのですが、今はできる限りの準備をしていこうと思っています。まだ監督はそれほど難しいことを言っている訳ではないので、それをどれだけピッチでやれるかだと思います。多少疲れもありますが、やらなければいけないなと思っています。

　明日は2回目のトレーニングマッチです。前の試合では（自分が出場したあとに）5点決められていますので、それはないようにしたいと思います。サッカー自体が変わってみんながやらなきゃという気持ちはあると思うんです。あまり悲観的になりすぎず、できることからやっていこうと思います。もうベテランですが、若手の多いチームに入っているので、そんなことも言っていられません。今シーズンは納得がいくシーズンにしたいと思います。


■岩下敬輔選手

　今シーズンはボランチのポジションに入っています。いろいろなポジションを経験させてもらい、違った角度からサッカーを見て、プレーできるのは楽しいですし、ありがたいこと。サッカー選手としての幅を広げるためにも、しっかりやろうという意識でいます。チームを動かすのはボランチなので、プレーの出来によっていい方向にも悪い方向にもしてしまいます。いろいろなことを考え、選手との関係性も感じながら頑張っていきたい。

　今はまだコンビネーション面や味方の活かし方で判断に悩む部分もあります。味方を活かしきれなかったら、自分もボランチというポジションで活きてこないと思うので。エスパルスが目指しているのはスピードのあるサッカーなので、試合やトレーニングの中でプレーしていくことで、自分のものにしていきたいと思います。


■碓井健平選手

　厳しい練習もありますが、楽しくやれています。明日は試合なので、結果が出せるように頑張ります。今シーズンは1年目よりも結果にこだわって、公式戦に出るという意識を強く持って頑張りたいと思います。そのためにも練習中の１つ１つの勝負にも常に勝つという気持ちを持って頑張りたいと思います。ゴールキーパー陣は皆同世代なのでチャンスは多くないかもしれませんが、いつきてもいいようにしっかり準備したいと思います。


■河井陽介選手（練習生／6日〜13日）

慶應義塾大学（3年生）

　監督も代わりましたが、キャンプには3度も参加させていただいているので、楽しく参加させていただいています。キャンプ参加は身体を追い込む中でプロのレベルを体感できるので、自分のレベルアップも実感できるいい機会です。今回は個人的に試合なり練習なりで通用するプレーを増やしてもっと余裕あるプレーも目指したいです。


■藤田息吹選手（練習生／6日〜13日）

慶應義塾大学（2年生）

　身体的に厳しいです。レベルが高いので、それについて行くだけで必死です。やっぱりスピード感や球際が大学とは全然違うなと思いました。慣れるまでには少し時間がかかりそうです。エスパルスはすごく雰囲気もよくいいチームだと思いました。プロのレベルを体験できたことはすごくいい経験でした。今後はプロのスピードにも対応できるように意識しながらトレーニングをしていきたいです。

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