MATCH レポート

2024.6.12 WED 19:00

天皇杯 JFA 全日本サッカー選手権大会 2回戦 IAIスタジアム日本平

VS 三菱重工長崎SC

  • ロゴ:清水エスパルス
  • 試合終了
    9
    2 前半 0
    7 後半 0
    0
  • ロゴ:三菱重工長崎SC
7’ ドウグラス タンキ
29’ 松崎 快
56’ 川谷 凪
57’ 郡司 璃来
63’ 千葉 寛汰
64’ 郡司 璃来
69’ 郡司 璃来
83’ 郡司 璃来
90+4’ 北川 航也

ハイライト動画

【ハイライト】6月12日天皇杯 JFA 全日本サッカー選手権大会2回戦vs三長崎@アイスタ
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監督・選手コメント

試合後監督コメント

ロゴ:清水エスパルス
清水エスパルス
秋葉 忠宏 監督

まずは平日のナイトゲームに3,000人以上の我々のファミリーが、フレッシュなヤングプレーヤーを観に来てくれたことが嬉しかった。ただ、前半は少し格好つけてプレーしているな、野心的ではなく、「まあこれくらいで行けるでしょ」というプレーに見え、全然面白くなかった。ハーフタイムにはっきりとエスパルスのレギュラー獲ろうと思ったらこんなプレーでは話にならない、全く使いたい選手はいないという話をした。



他の会場では名古屋さんや磐田さんが足元すくわれている中、後半は非常に意欲的に野心的に必死になって、しっかり9点取ってみせてくれた。ギラギラした必死さ、このチームでレギュラーを獲るんだという野心的なメンタリティーが表れた後半だった。



やはり若い選手の成長がクラブの未来に繋がるし、競争力が高まり、残りの19試合、J1復帰に向けてチーム力が上がっていくので、そういう想いを日常のトレーニングから出して欲しい。あともう少しプレーの精度が上がれば、面白いアイデアもあった中で9点ではなく10点取れたと思う。公式戦に出場してこその感じたことを日常のトレーニングに落とし込んで欲しい。



――若手が躍動したがアピールに成功したといえるか?

今お話した通り2面性が出たと感じている。後半みたいなプレーを90分間できるか、日常からできるかどうか。喝を入れられてからやっているようではまだまだ本物ではないと思う。信用を勝ちとる、今出ている選手を追い越すためにはもっと日常から意識高く、強度高くやってもらう必要がある。



――4得点した郡司の評価は?

点を取る能力は感じさせてくれたし、面白いものを持っていると再確認できた。ただ、それ以外のプレーではまだまだ消えている時間があるし、走るタイミング、ポジショニングなどは改善の余地がある。ただそれは裏を返せば伸びしろなので、成長速度を上げてレギュラーに食い込んでくる、出ている選手を脅かす存在になって欲しいと思う。



――次の相手はJ1京都だが?

ルヴァンカップで早々に敗退してしまった中でJ1と戦えるのはこの天皇杯しかないし、またアイスタで戦える。もちろん連戦にはなるが、大分戦が終われば中断に入るので、その時のベストメンバーで臨み、我々はJ1に上がるということ、J1でもトップ争いができるクラブになるという証明できる試合にしたい。





試合後選手コメント

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