MATCH レポート

2020.12.19 SAT 14:03

明治安田生命J1リーグ 第34節 パナソニック スタジアム 吹田

VS ガンバ大阪

  • ロゴ:清水エスパルス

    AWAY

  • 試合終了
    2
    0 前半 0
    2 後半 0
    0
  • ロゴ:ガンバ大阪

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49’ 川本 梨誉
64’ 金子 翔太

ハイライト動画

【ピックアップクリップ】「吉本が魂のディフェンスでピンチを回避。相手の抜け出しにスライディングタックルが炸裂!!」12.19 ガンバ大阪 @パナスタ
【ピックアップクリップ】「先制点はJ初ゴールの川本。監督の初先発起用に一発回答!!」12.19 ガンバ大阪 @パナスタ
【ピックアップクリップ】「相手の戦意を奪う追加点は金子のゴール。川本のパスから相手DFをかわし、落ち着いて左隅に決めた!!」12.19 ガンバ大阪 @パナスタ
【DAZN J.LEAGUE ハイライト】12月19日 明治安田生命J1リーグ 第34節 vs ガンバ大阪 @パナスタ
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試合後選手コメント

  • 金子 翔太

    このメンバーでやれる最後の試合ということで、いつもと違うモチベ―ション、気持ちだったし、最下位だったので、「不名誉な記録は絶対に作れない」と思っていた。「エスパルスの歴史に泥を塗りたくない」という一心で、チーム全員で走りきったと思う。前半は苦しい時間帯も多かったが、何とか前半をゼロに抑えたことで、後半の2得点につながったと思う。


    (得点シーンは)川本梨誉が良い落としをくれた時に、自分の中央のエリアのポジション取りが良かったと思う。左サイドハーフだったが、あそこでポジションを取ることによってシュートチャンスを作れたし、アイデアも悪くなかったと思う。100%イメージ通りということではないが、自分がイメージしていたようなファーストタッチができたので、あとはシュートを冷静に逆サイドに狙った。全員の気持ちが乗ったゴールだったと思う。


    個人としては、今年は5ゴール1アシストと数字も出せなかったし、30試合出場したが、多くの時間プレーできなかったというのは自分の力不足だと思っているので、満足のいくパフォーマンスではなかった。ピーター(クラモフスキー)前監督が目指しているスタイルに対して自分の力を出せなかったし、1年間を通して、チームを勝たせるというプレーができていなかったと思っているので、もう一度シーズンオフで自分なりに見つめ直して、もっともっとやっていかなければいけないという危機感が大きい。


    今日の1勝で「良し」ということではなく、自分たちは1年間、なかなか勝てずに最終的に16位という順位に終わってしまった。サポーターの皆さんを多く喜ばすことができなかったので、またシーズンオフに体と頭を休めて、来季に向けて、また違ったチャレンジをしないと今年のような戦いになる。今年は結果が出なかったが、この経験を来季につなげなければいけないし、もう一度、来季エスパルスがどうしていくのかを明確にしていかなければいけないと思う。

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  • 川本 梨誉

    自分が目指すところが、やっと最終節で出せたと感じている。(得点の1つ前のシーンで)金子(翔太)選手がいたが、「自分で決めてやろう」と思って、まずは枠に入れようとしたが、キーパーに上手く止められた。でもその後に、「次決めれば良い」という自分の性格もあって、エウシーニョ選手のこぼれ球を上手く狙えたと思う。


    同期の(鈴木)唯人が出ていた時に、悔しくなかったと言えば嘘になるが、このゴールは唯人のおかげで自分が腐らず練習できたのもあると思う。2人で切磋琢磨できたというのが自分たちが活躍できた要因でもあると思うので、唯人には感謝したいし、2人でもっともっと活躍して、もっと上に行けるように、若手からどんどん押し上げていきたい。


    自分が試合に出られていない時、吉本選手もけがをしていた時期だったが、一番支えてもらった選手の一人。引退を聞いてから、「何か恩返しできないか」とずっと考えていたなかで、今日点を決めることができた。吉本選手が「結果で全て変えよう」と試合前に言ってくれて、それを実行できたのは、少しの恩返しになったと思う。


    平岡監督になってから、監督にも「何か恩返しできないか」と考えていた。自分のプレーも最終節に近づくにつれて上がってきていたので、今日の試合で使ってくれたと思う。平岡監督とも勝利を分かち合えたのは良かった。


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試合後監督コメント

ロゴ:清水エスパルス
清水エスパルス
平岡 宏章 監督

まず皆さんは先発を見てびっくりしたと思うが、今まで頑張ってくれていた選手たちの調子が良くないということで、今できるベストメンバーを出した。当然ボールを握られながら、相手におされる展開は承知の上だったが、前節引退セレモニーを行った吉本が急遽出ることになって、彼を中心に粘り強い守備から、初先発の川本が得点を取ってくれたことを嬉しく思っている。


――ホーム最終節のセレモニーで「もっとできる」と話していて、それを体現するようなゲームだったと思うが?


おそらく私よりも、選手たちが一番不甲斐ないと感じていたと思う。今日、このままで終われないという意地を見せてくれたことに、私はすごく嬉しく思う。


――9試合指揮を執ってみて、改めて感じたことは?


一人ひとりのポテンシャルはあると思うが、それが上手く噛み合わないと成績が出ない。攻守一体だと思うので、それぞれ一人ひとりがハードワークをすることが大事だと思う。それは、今日の吉本が見せてくれた。


――ユース時代から指導している川本選手が初先発で初ゴールということで、感慨深いものがあるか?


正直な話では、今回の遠征の18人の中に入っていなかった。でも、急遽けが人が出てしまったので、18人の中に入れて、今日の朝10時過ぎに彼に先発を告げた。私のやりたいことは分かっているので、思い切って、90分じゃなくて良いから、とにかくやれるところまでやって欲しいということを伝えた。まだまだミスもたくさんあるが、思い切ってやってくれたことを非常に嬉しく思う。(以前)イン・アウトということやったが、そういう悔しさもあったと思う。あの後もずっとシュート練習を続けて、その成果が出た。やっぱり練習は嘘をつかないんだなと思っている。


――最終節に勝って、良い形で締められたことに関しては?


不甲斐ない成績だと思うし、エスパルスはもっともっと上にいなければいけないクラブだと思っている。みんなでもう一回検証して、クラブにいる人だけじゃなくて、県民も含めて、みんなで作り上げていかなければいけない。


――完封試合となったが守備の評価は?


ミーティングでは、「今までやってきたことを変えるつもりはないので、それを続けて欲しい」ということだったが、無失点で抑えられたのは最後のところ。私が就任した時に言った「気持ちの強い方にボールは転がる」というところだと思う。ちょっと寄せるだけで、あと半歩、10cmかもしれないが、寄せるだけで相手のシュートがミスになることもある。そういう「気持ちを見せてくれ」ということを選手たちに伝えて、それを吉本が実行してくれたことで、選手たちが「これなんだ」と試合中に感じたと思う。それが無失点につながったと思う。


――このような試合で締めたことで、来季につながるか?


こういう気持ちでやっていけば、絶対にもっと上の順位に行けるチームだと思う。私はユースにいたが、去年の(最終節の)鳥栖戦もそうだったと思う。ああいう試合ができるんだから、そして今日のような試合もできるんだから、これを来季38試合やっていければ、上に行けると思っている。

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