約700人のサポーターファミリーが雨で足下の悪い中、大分の地まで来てくれた。それに応えた選手たちがいよいよ我々の距離感を取り戻してきた。攻守において素晴らしい距離感で、アウェイ、ホーム関係なく我々が攻守においてやるべき距離感、インテンシティ、相手の狙いどころ、それらすべてを体現できたことで2-0というスコアになったと思う。

選手たちが今日アウェイでもこれぐらい躍動して見せてくれたというのは、(これまでの敗戦は)僕自身の問題だったと思っている。今日はご褒美が待っていて、首位に立ったということを聞いた。これから中断に入るが、しっかりと残り14試合、この順位を譲ることなくやれるように、リフレッシュして、他のチームよりもレベルアップできる良い中断期間にしたい。

アジズなど交代選手を含めてどういうプレーをするのかをハーフタイムに指示したとおり、誰が出てもインテリジェンス高くしっかりとタスクを全うしてくれた。これも我々の強みだと思っている。誰がどういうゲーム状況で出ても、チームとしても、個人としてもタスクを全うするということを最後の最後まで、残り14試合続けていけるようにやっていきたい。