2024.10.6 SUN 14:03
明治安田J2リーグ 第34節 ケーズデンキスタジアム水戸
VS 水戸ホーリーホック
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AWAY
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試合終了
2 0 前半 2 2 後半 0 2 -
HOME
47’ | 北川 航也 |
82’ | 矢島 慎也 |
23’ | 大崎 航詩 |
38’ | 中島 大嘉 |
ハイライト動画
【DAZN J.LEAGUE ハイライト】10月6日 明治安田J2リーグ 第34節 vs 水戸ホーリーホック @Ksスタ|清水エスパルス公式
【ピックアップゴール】「交代直後のドウグラス タンキのパスを北川 航也が冷静にゴールに突き刺し、一点を返す!」10.6 水戸ホーリーホック @Ksスタ|清水エスパルス公式
【ピックアップゴール】「またも交代選手が魅せる!矢島 慎也の放ったシュートがDFに当たりながらもゴールへと吸い込まれ、同点に追いつく!」10.6 水戸ホーリーホック @Ksスタ|清水エスパルス公式

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監督・選手コメント
試合後監督コメント
清水エスパルス
秋葉 忠宏 監督
試合後選手コメント

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4,500人以上のサポーターファミリーが、我々と共に歓喜の瞬間を迎えようと水戸の地まで来てくれたことが非常に嬉しかった。しかし、これがフットボールあるあるなのか、最初あれだけボールを動かしている中でたった1つのミス、ファーストシュートでゴールを決められてしまった。その後もなかなか引き締まらないまま、誰もクロスに寄せず、簡単によけてクロスを上げられてしまう、中は1対1で仕留められてしまう。シュート2本で2点、そういうことでは当たり前だが試合は苦しくなるし、勝点3は難しくなってしまう。
ただ後半、ターゲットを2枚にし、本来我々の持っている人をどんどん追い越して行くこと、前へ付けてどんどん潜っていくこと等、ゴールへ向かう矢印がかなり出たので、それを90分間やり続けたい。もしくは、なかなかうまくいかなくても0-1で我慢すること、辛抱強さ、我慢強さ。それプラス、先制点にこだわるという話をしていたので、今日は1つどころか2つ先制されてしまったので、この2週間もう1度いろんなものを見直し、気を引き締めたい。幸いあと4つのうち3試合を我々のホームで出来るので、必ず次の山形戦で昇格を決めたうえで最後まで優勝に拘り、その先のJ1での戦いも意識しながらこの2週間を有意義に使って全員で勝利に向かって最高の準備をしたいと思う。
――2点差を追い付いた価値と要因
ハーフタイムに修正したことを開始2分でやれたことは素晴らしかった。ただ、そこから2点目を取れるチャンスがあったので、そのままの勢いで押し切れるエネルギーとパワーを注げたら0-2のゲームをひっくり返せたかなと思う。そこから膠着状態が続いたが、82分に2点目を取ったということは交代選手を含めて評価に値する。フットボールはそう簡単に点がとれるスポーツではない。追いついたことは素晴らしかったが、ひっくり返すまでは難しい。やはりファーストシュートで取られてしまう、簡単にクロスを入れられて取られてしまうようではチャンピオンにふさわしくない。もう1度全員で気を引き締めてやりたい。
――ハーフタイムの指示は
フットボールをなめず、球際に行く、1つのクロスを上げさせない、ワンプレーにこだわる、そういったことをやらなければ、今日のように手痛いことが起きる。やってないとは言わないが、我々は結果の世界で生きており、たった2本のシュート、クロスで失点してしまうようでは、緩い、ぬるいということになる。
後半はどう落ち着いて攻めるか、後ろはゼロで抑えて我慢しながら15分ずつ1点、45分で3点取ろうと言った。そして開始2分で点が取れて勢いが出たと思うが、そんな簡単に3点取れるほど甘くはない。交代選手を含めてどうパワーを使っていくのか、いろんな策を考えながら2週間良い準備をしたい。
――今までの積み重ねがあり、次節自力でホームで昇格を決められる
エスパルスを愛するすべての方が第1節から今日の34節まで、アウェイでもホームでも、雨の日も暑い日も来てくれて共に戦ってくれた証だと思う。残り4試合、エスパルスを愛するすべての方の想いを背負いながら、全員の力を持ってまずは必ず次のホームで決め、その後にチャンピオンになることにこだわりながら戦いたい。
――選手たちに今後、日常でどのようなことを求めたいか
うまくいっている時ほど色んなものに心を配ることができるか、細心の注意を払うことができるか、といったことが大事だと思う。うまくいっている時ほど何かリスクはないか、もしくは仕留め切れるか、仕留め切れなかった時ほど危ないと認識してプレーできるのか、そうでないのかでは大きく違う。今日の痛みからしっかり学び、教訓にしたい。