2024.10.20 SUN 13:13
明治安田J2リーグ 第35節 IAIスタジアム日本平
10:30開場
VS モンテディオ山形
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試合終了
1 0 前半 0 1 後半 2 2 -
AWAY
75’ | 北川 航也 |
80’ | 高橋 潤哉 |
87’ | 後藤 優介 |
ハイライト動画
【DAZN J.LEAGUE ハイライト】10月20日 明治安田J2リーグ 第35節 vs モンテディオ山形 @アイスタ|清水エスパルス公式
【ピックアップゴール】「GKが弾いたシュートのこぼれ球を北川 航也が押し込んで先制点!」10.20 モンテディオ山形 @アイスタ|清水エスパルス公式

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監督・選手コメント
試合後監督コメント
清水エスパルス
秋葉 忠宏 監督
試合後選手コメント

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やはりフットボールは甘くない、一筋縄では行かない、簡単に昇格はさせてもらえないんだなと痛感するゲームだった。ただ、我々は何も失っていないし、終わったわけではない。明日もトレーニングマッチの予定が入っているが、選手たちがどのようなメンタリティーでどういうプレーを見せてくれるのか楽しみにしている。また1週間最高の準備をし、いつも通りの日常を大事にして、強度高く、その中での技術、判断、アイデアが出るような、そういう1週間が過ごせるかどうか。下を向く必要はないし、今日で悪いものはすべて出たと思っている。ホームで今季初めて負けたし、先制したあと初めてひっくり返されたし、色んな悪いものが出たと思うので、ここからしっかりとしたマインドを持って、アウェイにはなってしまうが、先ずはしっかり1つ勝って昇格を決めたいと思う。
---練習を見ている限り緩さや重圧を感じているように見えなかったと思うが
私もそういう見立てだ。今日すべての舞台が整っていた中で、選手はかなり闘志を燃やしながら、ここで決めるんだという姿勢だったし、実際に75分に先制するところまでは素晴らしいゲーム内容だった。ただそこから80分、87分の失点、得点からの5分以内、失点してからまた10分以内に失点するという、気を付けようと1年間言ってきた中で取られてしまったのでまたネジを巻きなおしたい。言ったようにまだ何も失っていないので、この痛みをエネルギーに変える、痛みから学ぶということをいつも通りやり続けて、必ず次のアウェイ栃木戦に生かしたいと思う。
---悪いところがすべて出たなか、敢えて収穫をあげるとしたら
今季アイスタ最多の18,000人以上のサポーターファミリーが我々と共に昇格するんだという雰囲気を作ってくれ、昇格の機運を高めてくれた。最後の最後までこの空気感や我々の絆は揺るがないと思っている。アウェイとはなるが、全員で戦う姿勢、これが清水エスパルスの伝統と歴史であり、素晴らしい部分なので、これは無くさずにあと3試合しっかり戦って行きたい。
---山形に押し込まれる時間帯があったが想定内か?奪ったあと攻撃の精度について
ボールは持たれてはいたが、嫌な所で持たれていたわけではない。実際に相手のシュート本数は6本だったし、焦れずに何度も追うことを嫌がらなければそれほど問題ないし、危険な所にボールが入っていたわけではなかったので、それほど怖さ、神経をすり減らす感じはなかった。アタックについては、ボールを取って、できれば対角に持って行けたら点が取れたと思う。同サイドで背後を取った動きをおとりにしながら逆サイドに持って行ければかなりチャンスになると思っていたし、もっともっと点が取れると思う。
---失点したあと選手たちが混乱していたように見えたが
混乱していたとは思わない。選手たちは何とかするんだ、まずは何としても同点に追いつくんだという想いの表れだと思っている。もちろん守備はバランスを整えなければいけないが、アタックはバランスを崩すことも大事なときもある。あとはフィニッシュのところで、もっと低いシュートが打てればもっと際どいシーンになったと思う。フィニッシュまでは行けているからこそ、低く、逆サイドに、2次攻撃が出るように見直してやっていきたい。
---今日出た課題を来週のトレーニングでどう落とし込むか
最後どう点を取るかどうかだと思う。まずは単純にボックス周りの崩し、ボックス内からいかにシュートを打てるか、ワンタッチのゴール含めボックス内からのシュートの回数をいかに増やせるか、再現性高く何度も崩して行けるようにまた1週間突き詰めていきたい。