2024.10.27 SUN 14:03
明治安田J2リーグ 第36節 カンセキスタジアムとちぎ
VS 栃木SC
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AWAY
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試合終了
1 0 前半 0 1 後半 0 0 -
HOME
50’ | 住吉 ジェラニレショーン |
ハイライト動画
【DAZN J.LEAGUE ハイライト】10月27日 明治安田J2リーグ 第36節 vs 栃木SC @カンセキ|清水エスパルス公式
【ピックアップゴール】「CKのボールを住吉 ジェラニレショーンがうまく合わせて、J1昇格を決める価値あるゴール!」10.27 栃木SC @カンセキ|清水エスパルス公式

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監督・選手コメント
試合後監督コメント
清水エスパルス
秋葉 忠宏 監督
試合後選手コメント

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栃木の地まで6,000人以上のサポーターファミリーが我々と共に戦ってくれ、背中を押してくれたからこそ、序盤の苦しい展開を耐え凌げたと思う。ハーフタイムに、後半絶対に相手も落ちてくるのでそこで仕留めようと話をした。2つ3つポイントがある中で、セットプレーで仕留めてくれて良かったと思う。数的不利になったあとも最後まで選手はファイトし、何とかこの1点を死守しよう、2点目を取りに行くという姿勢よりは、もう何とか耐えしのいで逃げ切るという1つの矢印に向かって最後までファイトしたからこそ逃げ切ることができたと思う。非常に勝負強く、我慢強く、最後まで辛抱強く、メンタル的にもフィジカル的にも強くなったと思う。
ただ、我々は昇格は最低限のマストであり、チャンピオンになって、タイトルにこだわって昇格するということをキャンプ前から言っている。あと2つホームで戦うことができるので、必ずホームで2連勝して、タイトルを獲って昇格できるように気を引き締めて取り組んでいきたい。
―――無失点に抑えた沖の評価
彼が今までやってきたことがすべて。最後にヒヤっとしたシーンがあったが、それ以外は落ち着いていた。元々鹿島で50試合以上ゴールマウスを守っていた選手であり、なかなかチャンスがない中でも彼が必死に取り組んでいた姿を見てきたので、安心して任せることができた。古川コーチ、土屋コーチ、出番がなかった選手を含めて非常に良いトレーニングをし、切磋琢磨して良い空気感の中でやって来たGKグループの力だと思っている。恐らく誰が出ても今日の沖のようなパフォーマンスをしてくれたと思う。1年間の彼らの頑張り、成長に今日は本当に助けられたと思う。
―――選手層の厚さを示せた試合だと思うが
おっしゃっていただいた通り、誰が出ても良いパフォーマンスを出せる準備を選手がしてくれており、それが我々の選手層だと思っている。ただ人数がいるのではなく、トレーニングに対する姿勢、試合に出る出ないに関わらず、やり続けてきたからこそのことだと思う。
―――サポーターから「秋葉清水」の大合唱だったが
もちろん嬉しい。私はOBでも静岡出身でもないが、これだけ多くの歓声をいただいてこんなに嬉しいことはない。今日はアウェイだったが、ホームであと2つ勝って、チャンピオンになってまたあの景色を見たい、あの大歓声を聞きたい。
―――退場者が出た中でアディショナルタイム8分を乗り切れた評価は
退場者が出たことはもちろん反省点だが、我慢強さ、自分たちから崩れない、退場者が出た後にガタガタと崩れるのではなく、負の連鎖を止める。普段からミスを連続させない、自分たちから崩れないことを口酸っぱく言ってきたので、我慢強さ、忍耐力は付いたと思う。8回は負けてしまったが、24回勝ってきたという勝利の成功体験が選手たちをタフにし、身体に沁み込んでいるからこそ、我慢がきくようになってきたと思う。ただ、あと2試合勝って初めて勝負強さをコンプリートできると思っている。
―――ラスト2試合、高めていきたい部分は
10人になっても無失点に抑えたことは評価できるが、今日も1点止まりであり、来季どういうチームになるのか、どに舞台で戦うのかと考えたら、もちろんJ2では最多得点だが、J1を見据えたらもっと破壊力のある攻撃を見せたいと思う。それろ、前節のホームでの悔しさを晴らし、サポータファミリーともっと大きな喜びを分かち合いたい。
―――今季のターニングポイントを上げるとしたら
アウェイでなかなか勝てなかった時期が一番のターニングポイントだと思う。怪我人が出たり、アウェイでの戦い方を私自身が招いたものだが、選手たちに最適解を示せてあげられなかったところは一番苦しかった。ただ、アウェイで連敗はあったが、必ずホームでは勝点3に近いものを取れた。アイスタの空気感、一緒に戦ってくれる姿勢、これがあったから、大きな連敗なく乗り越えられた大きな要因だと思う。アウェイで負けてもホームでは必ず勝点を取れるという自信があった。