MATCH レポート

2025.3.29 SAT 13:03

明治安田J1リーグ 第7節 IAIスタジアム日本平

VS 湘南ベルマーレ

  • ロゴ:清水エスパルス

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  • 試合終了
    3
    2 前半 0
    1 後半 0
    0
  • ロゴ:湘南ベルマーレ

    AWAY

11’ 北川 航也
28’ 松崎 快
67’ 北川 航也

ハイライト動画

【DAZN J.LEAGUE ハイライト】3月29日 明治安田J1リーグ 第7節 vs 湘南 @アイスタ|清水エスパルス公式
【ピックアップゴール】「北川 航也がGKとの駆け引きを制し、冷静にPK決め先制点!」3.29 湘南 @アイスタ|清水エスパルス公式
【ピックアップゴール】「最終ラインからのパス回し。宇野 禅斗がつなぎ、マテウス ブエノがドリブル突破、最後は松崎 快がゴールへ流し込み追加点!」3.29 湘南 @アイスタ|清水エスパルス公式
【ピックアップゴール】「マテウス ブエノがインターセプトのボールをダイレクトでラストパス!北川 航也がゴールへ突き刺しダメ押しの三点目!」3.29 湘南 @アイスタ|清水エスパルス公式
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監督・選手コメント

試合後監督コメント

ロゴ:清水エスパルス
清水エスパルス
秋葉 忠宏 監督

リーグ戦で連敗している苦しい中、春休みということで、17,600人以上のサポーターファミリーが我々とともに戦いにきてくれた。「キッズデー企画」もあり、多くの子どもたちが来てくれて我々に魂を送ってくれ、勇気と活力とエネルギーを与えてくれた。このホームの空気感がやっぱり清水エスパルスだし、これらすべてが揃ってこの強さを発揮するんだなと改めて思った。これがエスパルスの持つ底力であり、歴史と伝統、クラブ力、サポーターファミリーの力を含めたこのすべてがエスパルスの総合力だと思うので、これを38節までやりきって、ホームだろうとアウェイだろうと勝ち続けていきたいと思う。



ゲームの方は、この10日間、実質トレーニングができたのは実際5日間だが、インターナショナルマッチデー期間に攻守を磨き上げ、積み上げてきたものをもう1度ブラッシュアップさせるところに立ち返り、選手たちは本当に勇気を持って前を向いて野心的に体現してくれた。いつも言っているように、トレーニングしたことを簡単にピッチで表現できたら誰でもすぐ世界チャンピオンだし、すぐ世界一の選手になれるが実際はそんなに簡単ではない。この短い期間でももう一度自分たちがやるべきこと、やらなければいけないことをしっかりとピッチで表現する、体現する、これは本当に簡単じゃないし、並大抵のことではない。



実際に練習してきた通り、1点目はゲーゲンプレスで前で引っ掛けて得たPK。2点目は我々らしく崩そうとやってきた中、流れの中でも綺麗なゴールを見せてくれた。3点目はハイプレスを引っ掛けてゴール。たった5日のトレーニングでやってきたことが凝縮でき、非常に素晴らしい90分だったと思う。



この成功体験を忘れずに、アウェイだろうがホームだろうが、雨が降ろうが風が吹こうがやっていきたい。残りのゲームでもこのイメージを持ち続けてやれるかどうかが、我々が上位に行くのか中位でとどまるのかにかかってくると思うので、この成功体験を忘れることなく、サポーターファミリーの力を借りて、全員で野心的に1年間やっていきたい。



――連敗した2試合からやはり意識、メンタル面の変化が大きいのか。

メンタルももちろんそうだし、やってきたことをもう一度体現するということを含め、すべてが噛み合ったと思う。まずは勇気を持って野心的に泥臭く前へ行く姿勢、攻守において勇敢に戦うことができなければ、こういうゲームにならなかったと思う。その意味では、2勝2分2敗から上に行くんだ、俺らは上へ行くクラブなんだ、チームなんだ、選手なんだという野心的なものがこうさせてくれると思う。「これくらいで普通にやる程度でいいや」ではなく、やはり勝つことへの執念・執着、フットボールの原点であるそういうところをしっかりと見ながら、我々は常に上を目指してやっていきたい。



――相模原戦の勝利もいい影響を与えたか。

チームに少し元気がない中で、悔しい思いをしてきた選手たちが、最後の1失点こそ余計だったが、しっかりと結果を出し、なおかつチームとしても個人としても、自分たちの良さ、強みみたいなものを出してくれて、チームにもう一度エンジンがかかったと思う。何よりもこの中断期間の少しの間だったが、もう一度チームが一つの方向を向いて、攻守においてどういうフットボールをするかというところを、相模原戦も今日の湘南戦でも体現できた。我々の目指すべき道は間違っていなかったと思うし、このフットボールができればどのチームにも負ける気はしない。さらに積み上げ、どういう状況でもやり続ける、しっかりと表現し続けることに注力をしながらやっていきたい。



――連敗していた2試合と比較し、監督が言っていた中央に固執する場面が減り、シンプルに前方向に入っていく場面が増えている気がするが。

まさにおっしゃる通りである。どうやって半分を簡単に越えて行くかというところ、最後の崩しのところ。我々には素晴らしい守備があるので、この三つを重点的にこの中断期間にやった。まずはしっかり我々らしくアタッキングサードに簡単に入り、その後どう崩すのか。狙いが三つ、四つあるので、もう一度そこの整理をした。ガンバ戦のように攻撃がうまくいかないことも必ずあるが、我々には強靭で強烈な守備がある。いい守備からリズムを作ってアタックに持っていく、ショートカウンター、ミドルカウンターというトレーニングを散々やった。それらが表現できたのはやはり選手の持っている能力であり、すぐに体現できるポテンシャルの高さを感じられる非常に良いゲームだったと思う。



――高木選手と住吉選手の位置を変えたが。

もちろん戦術的なものであり、特徴や組み合わせなど様々なことを考えた。スカウティングスタッフ、テクニカルスタッフの情報を入れながら、コーチングスタッフと話した結果このユニットにした。



――前半45分の入りは今シーズン何番目の出来か。

もちろん結果が表している通り素晴らしい入りをしたと思う。子どもたちが見に来ているなか、また、代表監督の森保さんが来ていると聞き、ガンバ戦では酷い姿を見せてしまったが、ようやく我々の選手の持っているもの、チームの持っているものを見せられてよかったと思う。こういうフットボールを見せ続けて、子供たちが刺激を受けて、エスパルスに入りたい、プロ選手になりたい、フットボールって素晴らしいなと思えるように引き続きやってきたい。











試合後選手コメント

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