MATCH レポート

2025.4.6 SUN 14:03

明治安田J1リーグ 第9節 ニッパツ三ツ沢球技場

VS 横浜FC

  • ロゴ:清水エスパルス

    AWAY

  • 試合終了
    0
    0 前半 0
    0 後半 2
    2
  • ロゴ:横浜FC

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50’ 山田 康太
90+7’ 櫻川 ソロモン

ハイライト動画

【DAZN J.LEAGUE ハイライト】4月6日 明治安田J1リーグ 第9節 vs 横浜FC @ニッパツ|清水エスパルス公式
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監督・選手コメント

試合後監督コメント

ロゴ:清水エスパルス
清水エスパルス
秋葉 忠宏 監督

非常に苦しい結果になったが、最後の最後まで我々のゴール裏から激励の大声援が飛んだ。こういう苦しい時に、ここで下を向いてしまうのか、あの声援に応えずに俯いたまま立ち上がろうとしないのか、男としてもフットボーラーとしても問われていると思う。あの大声援とともに必ずファイティングポーズを取り続けて、ここからどう這い上がるのか、どう立ち上がっていくのか、どうエネルギーを溜め込んでもう一度パワーを発揮するのか。今はグッと堪えながら、矢印を外に向けずに、自分たちに向け続けて、自分たちから崩れることなくしっかり戦い続けられるかだと思っている。必ずあの大声援に応えるチーム、選手になれるよう、次は中2日でダービーが待っているので、あの声援に応えるだけのパワーを蓄えたい。



――先制点がカギだと言っていたが、相手の思惑通りにいってしまったと思うか。

やはりフットボールは当たり前だが90分トータルでのゲームマネジメントが大事であり、前半パーフェクトに近くても点が取れなかったし、シュートの数が多いかと言ったらそうではなかった。そのままフワッと後半に入ってしまった。ハーフタイムにあれだけ気をつけろと言っても、1本のクロスに隙を見せてしまったと思う。マークについていれば何てことないふんわりとしたクロスに対して、あれだけフリーな選手を作ってしまった。前半、我々があれだけ良かったからこそ隙を見せてしまったと思う。90分トータルしてのマネジメント、ゲームコントロールができなければ勝点3は転がってこない。前半だけでフットボールは終わらないし、90分トータルしての精度。得点も0点であったし、「惜しい」では勝点3は転がり込んでこないので、もう一度ゴール前のフィニッシュのところ、逆にゴール前で取られないというところをやらなければいけない、正直言って、昨季ここで横浜FCとやった時とまさに同じような展開になっている。もう一度しっかりと自分たちに矢印を向けながらやっていきたい。



――選手に求めていきたいもの。

まずはゲームの入りという話をしており、とくに前節浦和戦では前後半の早い時間帯に失点しているので、そういったところを注意していた。ただ、それがすぐにできればみんな世界チャンピオンになれるといつも言っているとおりで、それができない中でそこを何とか防ぎたかった。しかも、向こうが素晴らしいというよりは我々が隙を見せてしまったので、そこはもう一度反省するところ。失点後は攻め急いでいるというよりは、今日はグラウンドの影響でボールが走らなくなったので、後半は向かい風になってボールを運ぶところでだいぶ苦労してしまったという印象。こういうグラウンド状況でもどうやってボールを前進させてフィニッシュの回数を増やすかは、我々のホームグラウンドは練習場も含めて常に良い状態なので、それに対するトレーニングをするのはなかなか難しい。ただ、そういう意識を持ちながらグラウンド状況に合った相手の嫌がることを選択し続けられるようなチームになるということは勝ち続けていく上で大事になる。いろいろな状況に適した最適解を導き出せるように全員でやっていきたい。



――チャンスの数を増やしていくには。

それはどうしても相手ありきのことで、横浜FCさんは固いゲームをするチーム。そういうゲームの中でも1つ、2つは必ずビッグチャンスが来るのでそこを仕留められるかどうか。1つ先に取れると2つ、3つと取れるようになるので、その1つ目をいつの時間帯に取るのか。ビッグチャンスが来た時にどう仕留めるかが大事だと思っていた。あれだけ両ワイドが剥がせていて最後の狙い所を2つ、3つスカウティングで用意していた中で、そこにボールを供給できなかたところは残念。我々のスカウティングスタッフは3人おり、良いスカウティングをしてくれているので、突破した後に最後どう仕留めるのか、というポイントまでボールを運べるようにやっていきたい。



――次のダービーはこのようなチーム状況を変える試合になりそうだが。

ダービーというのはどちらがどれだけのエネルギーを燃やせるかであり、地域のプライドをしっかり背負って戦えるかだと思っている。おっしゃっていただいたように、こういう沈みがちな時だからこそ、ダービーで弾みをつけられるように、もう一度我々の闘志に火がつくように、我々のサポーターファミリーとより一層燃え上がれるように、そういった位置付けにしたいと思っているので、中2日だがアウェイに乗り込んでジュビロさんに勝ちたい。






試合後選手コメント

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