MATCH レポート

2025.5.25 SUN 14:03

明治安田J1リーグ 第18節 IAIスタジアム日本平

VS ヴィッセル神戸

  • ロゴ:清水エスパルス

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  • 試合終了
    3
    2 前半 0
    1 後半 2
    2
  • ロゴ:ヴィッセル神戸

    AWAY

15’ 北川 航也
24’ 高木 践
72’ 高木 践
57’ 宮代 大聖
90+1’ 宮代 大聖

COMMENT

監督・選手コメント

試合後監督コメント

監督
秋葉 忠宏
TADAHIRO AKIBA

やはり勝利の味は最高。聖地アイスタに17,500人以上のサポーターファミリーが来てくれた中、リーグ2連覇中の神戸さん相手に、選手たちにはもう1度自分たちの力を示す、証明するという話をして今回臨んだ。それは何かと言えば、決めきる、守りきる、勝ちきる、惜しいゲームはいらないと。しっかりとホームでサポーターファミリーとともに今言ったこの3つ、守りきるところはできれば0か1で抑えてほしかったが、しっかりと勝ちきるというところも含め、交代選手含めて、全員が非常に素晴らしいパフォーマンスを攻守において見せてくれたと思っている。



セットプレーで2点取れたことは、普段から依田コーチ、上野コーチを含めてかなり分析してくれており、相手をどう攻略していくのか、どう点を取っていくのかという部分をやってくれたものが出た。今週はとくに点を取ろうという話をしてきたので、クロスでどうやって入っていくのか、どこに際どいボールを入れていくのかという中で、狙い通りの先制点であり、やはりトレーニングは嘘をつかない。我々の選手は非常にインテリジェンスとセンスがあり、トレーニングした成果がすぐにゲームに出る、それだけゲームに近いトレーニングができている、しっかりとゲームで使えるものができているということ。我々コーチングスタッフにとっても非常に手応えを得られるゲームであり、やはりこれを続けていけるように、今日の1試合だけではなく、しっかりと示し続けられるように、証明できるように、またやっていきたいと思う。


今日は土居(佑至)をユースから招集し J1デビューを果たして、非常に臆せず堂々としたパフォーマンスを見せてくれた。頼もしい選手が入ってきたと思う。これがクラブチームの良いところであり、一貫してジュニアからトップチームまでしっかりとしたものを築き上げていって、どのカテゴリーであってもやはり清水エスパルスとして戦う姿が見せられるようにしたい。彼にも今後どんどん活躍してもらって育成型クラブというところを示せるようにしたい。育成型クラブと言った意味は、若い選手が育つというだけではなく、加入して来た選手が全員育つことだと思っている。今日途中から出場した小塚や弓場や他にも今季加入して来た選手含めて、もっともっと成長させて強いチーム、選手、クラブにしたいと思う。



――サイドバックの山原と高木を左右入れ替えてスタートした意図

もう1試合神戸さんと対戦があるのであまり詳しくは言えないが、攻守において神戸対策として左右を変えたということ。他にも守備のところでのボールの動かし方など含め、対神戸さん用にやったことがいくつかあった。それをしっかりと1週間、といっても実際トレーニングできるのは2日か3日だが、その中でどちらか一方ではなく攻守両面において体現してくれた。右左が変わるだけで景色も全然違うし、プロレベルになればなるほどポジションが少し変わるだけでも本当はすごく違和感があり、微調整は難しいところだが、それをしっかりと(高木)践も(山原)怜音もやってくれた。践に関しては2点取っており、やはりとんでもないポテンシャルを持っていると思う。


――勝ち星から遠ざかっていた中で神戸に勝てた意義。

ものすごく大きな意義があると思う。選手たちに伝えたのは、先ほども言ったように自分たちの力を示すというところ。当たり前だが、J1の試合に出て満足している選手であれば試合には勝てない。残留争いしました、降格しました、いやこの選手じゃ勝てない、この監督じゃ勝てないっていう話になる。やはり我々の選手たちはゲームに出た上で、ハイパフォーマンスで結果を引っ張ってくる。結果を引き出すからこそ、我々は何年もプレーし続けられ、指導者としてもやり続けられるわけであり、もう一度その存在意義や価値を証明するぞという話をした中で、一発回答してくれた選手たちの逞しさを非常に嬉しく思う。そして先ほども言ったように、今度は勝ち続けること。これで7勝4分7敗のイーブンになったので、次節セレッソ大阪にしっかりと勝ち、半分を勝ち越して終われるよう、連勝できるようにまた1週間いい準備をしたい。


――先制点と2つの得点を生んだコーナーキックの前のプレーは、いずれもクリアボールやセカンドボールを拾ってからのエスパルスらしい攻撃。神戸もセカンドボール回収に強いチームで、そんな相手にそうした面を見せられたこと、評価。

まさに今日はセカンドボールがキーポイントだと話していた。前半10分ぐらいまではかなり後手を踏んでいたが、そこから持ち直して、セカンドボールへの反応、強度、インテンシティ、そこからどうすり抜けていくのかという部分まで非常に良かったと思う。だからこそ、1点目、2点目のコーナーキックにつながるシーンが生まれたと思う。今日でほぼ対戦が一回りしたが、選手たちもおそらく攻守においてどこのチームとやっても大きな手応えと自信を感じていると思う。


――宇野を早い時間帯で交代した狙い。

2-0で折り返した中、相手が2枚替えをしてきてパワー使ってきたので、正直言うと私の判断が遅れてもっと早く代えればよかったと思っている。当たり前だが0-2になったら誰が監督でも何か手を打ってくる。相手の出方を見る中で後半の頭も差し込まれたので、もっと早く決断し、できれば失点する前に代えるぐらいに私自身も決断力を出さなきゃいけない。相手とか流れを見ての交代であり、(宇野)禅斗のパフォーマンスの問題ではない。もちろんイエローカードを1枚もらっているということはあるが、どちらかというと相手との駆け引きであり、相手の交代カードを見ての交代だったということ。








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