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【イベントレポート】 Supported by 鈴与タイランド<BR>「フットボールクリニック in タイランド」実施

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清水エスパルスオフィシャルクラブスポンサーである鈴与様のタイ法人、鈴与タイランド様のご協力により、『清水エスパルスFOOTBALL CLINIC』を、23日バンコク市内にて開催いたしました。

このクリニックにはタイ市内の児童養護施設「Baan Nokkamin Foundation(バーン・ノッガミン・ファウンデーション)」の10歳から15歳の子供たち50名を招待。
開催に先立ち、鈴与タイランド櫻井隆志社長からバーン・ノッガミン・ファウンデーションのパイゲオ パンヤー施設長へサッカーボールが贈呈されました。
その後、鈴与タイランドの社員の皆さま、施設職員の皆さま、エスパルスコーチを含む全員で記念撮影を行い、クリニックはスタートしました。

エスパルスサッカースクールの関谷コーチ、井上コーチのもと、2グループに分かれてトレーニングを行い、最後はミニゲームで約1時間半のクリニックを締めくくりました。最初はコーチの言葉がわからず、緊張していた子どもたちも次第に笑顔が溢れ、歓声が沸きあがり、大きな盛り上がりを見せていました。

また、エスパルスOBで、現在タイリーグで活躍する高木和道選手(エアフォース・ユナイテッドFC)と青山直晃選手(ムアントン・ユナイテッド)もサプライズで参加!オレンジのTシャツに身を包み、大汗をかきながら、子どもたちと一緒にプレーしてくれました。子どもたちは終了の時間がきても、まだ終わりたくないというように、ボールを蹴り続けていました。

最後に、鈴与タイランド櫻井社長から子どもたちへ「身体を鍛えて、勉強もして、大きくなったらエスパルスの選手になれるよう頑張ってください」とメッセージが贈られ、子どもたちからは、大きな声で「コープクン・クラッ(ありがとう)」とお礼が述べられて、クリニックは終了しました。

言葉はわからなくても、サッカーボール1つで世界とつながることができると感じられた活動となりました。

ご協力いただきました鈴与タイランドの皆さま、ご協力をいただきました皆さま、ありがとうございました。


【鈴与タイランド 櫻井隆志社長 コメント】
「当社はタイに進出し今年25年目を迎えます。これまでも少しずつ社会貢献活動をして来ましたが、この節目の年を機に活動を拡充できないかと考えていました。
今般、エスパルス様からこの企画の存在を聞き、当地への貢献というコンセプトに共感、賛同して参加させ頂く事としました。
元エスパルスで、現在タイでプレーする高木選手や青山選手、コーチたちが指導に駆けつけて下さり、目の色が変わった子供達が無心にボールを追う姿を見て、実施して大変良かったと感じています」


【パイゲオ パンヤー バーン・ノッガミン・ファウンデーション施設長 コメント】
「エスパルスと鈴与タイランドに感謝を申し上げます。子供たちの将来の夢につながる貴重な体験をさせてもらえて大変ありがたく思っています。子どもたちも、このような機会もあまりないので、大変喜んでいます。ぜひ、またお願いします」


【高木和道選手 コメント】
「タイで初めてサッカースクールに参加しましたが、日本とは勝手が違う部分もあって、むしろ面白かったです。このような活動を日本のサッカークラブが行うということは素晴らしいと思います。また機会があればぜひ参加したいです」


【青山直晃選手 コメント】
「タイに2年住んでいますが、サッカーが上手で将来が楽しみな子どもたちも多かったです。こちらでは普段なかなか経験しないことだったので、新鮮な刺激を受けました」

鈴与タイランド櫻井社長よりパイゲオ パンヤー施設長へボールのプレゼント ©︎︎︎S-PULSE

エアフォースセントラルでプレーする高木和道選手 ©︎︎︎S-PULSE

ムアントンユナイテッドでプレーする青山直晃選手 ©︎︎︎S-PULSE

全員でウォーミングを行い、クリニックスタート ©︎︎︎S-PULSE

クリニックの様子 その① ©︎︎︎S-PULSE

クリニックの様子 その② ©︎︎︎S-PULSE

クリニックの様子 その③ ©︎︎︎S-PULSE

クリニックの様子 その④ ©︎︎︎S-PULSE

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