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【キャンプレポート】2/4(火)選手コメント

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金子翔太

プロ7年目にして、「The キャンプ」という感じだった。どこのチームも午後オフとか、今までのエスパルスの流れでも1部練習は2回くらいあったが、今回は全て2部練習だった。それにも慣れてきたし、過密日程の中で良いコミュニケーションが取れていたので、良いキャンプになったと思う。
三保にいる時は、コンディションを上げたり、練習の強度に慣れることが主だったが、キャンプに入って少しずつ戦術的な部分だったり、セットプレーの確認もかなりやっていた。守備のプレッシャーのかけ方もやっていたし、練習前後に監督がポジション別にミーティングをしたり、分析した映像を見せてくれたり、時間を大事に使っていたと思う。
(練習試合は)1試合目よりも2試合目の方が確実に良かったと思う。結果は打ち合いになったが、自分たちの失点はミスからの失点だった。公式戦では絶対にやってはいけない。開幕に向けてミスを極力減らして、起こったとしてもみんなでカバーできるようにしていきたい。個人的には、2試合目はコンディションも上がってきて、配置も、選手も少し代わったが、奥井(諒)選手と連動できていた。1試合目は外に張ってばかりだったが、2試合目は内側に入ったり、局面局面の状況次第で中に入ることができていた。1試合目は、監督の求める「幅を取る」というところに重きを置いていたが、あまり上手くいかなかった時間もあったので、試行錯誤しながらやることもできた。
(三保に戻って)今やっていることの精度を上げること、ビルドアップのミスを減らすこと、あとはサッカーは相手がいるので、やろうとしているプランができない状況でのしぶとさも必要。今は用意しているものをやろうとしているが、それができない、相手にずっとボールを持たれている展開も試合の中で出てくると思うので、チームとして話し合っていかなければいけない。

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