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【イベントレポート】 石毛選手、宮本選手、河井選手、西澤選手、滝選手、梅田選手が小学校を激励訪問

清水高部東小学校 ©︎︎︎S-PULSE

6月3日(水)静岡市立清水高部東小学校に、石毛秀樹選手と宮本航汰選手が、新型コロナウイルスの影響による長期休校により、体力面のみならず、メンタル面にも影響を受けている子どもたちに直接エールを届けるため訪問いたしました。

感染症対策のため、6学年生100名が校庭に距離を保った状態で整列し実施いたしました。

児童たちに対し石毛選手は、「みんな久しぶりに学校が始まり、友だちと会うことができ、とても楽しい時間を過ごしているのではと思います。僕たち選手も1か月半、全体練習ができず、自宅でそれぞれ練習をしていました。ようやくチーム全員が揃って練習することができ、本当に楽しくサッカーができています。みんなはコロナの影響で学校がお休みの間、お父さんお母さんのお手伝いをたくさんしたと思います。学校が始まったからといってお手伝いを終わりにしないでほしいです。今日でも明日でも、お家に帰ってから、お家の方のお手伝いを続けてほしいです。僕らも頑張るので、みんなも学校生活やお手伝いを頑張ってください!」とエールを送り、宮本選手は、「石毛選手が言ったように、久しぶりの学校生活は楽しいと思います。ただ、コロナが完全に収束したわけではないので、手洗い・うがいなどの予防も引き続きしっかり行いましょう!コロナが収束したらスタジアムに足を運んで応援しに来てください!」と、それぞれエールを送りました。

最後に代表の児童から、「今日は、高部東小に来てくれてありがとうございました。そのおかげで、すごく元気をもらいました。ありがとうございました!」とお礼の言葉をいただき訪問を終了しました。

翌日の6月4日(木)は静岡市立横内小学校に、河井陽介選手と西澤健太選手が訪問しました。清水高部東小学校と同様に、感染症対策のため、6学年生93名が校庭に距離を保った状態で整列し実施いたしました。

児童たちに対し西澤選手は、「みんな久しぶりに学校が始まり、わくわくしていることと思います。一方でいつもと違うなと感じることもあると思います。僕たちもこの間まで練習ができない状況でした。みんなも学校に行けない、勉強できない、友だちに会えない時間が続いたと思います。当たり前だったことが何かに奪われてしまうことは、生きていれば必ずあります。だから、そこでみんなが落ち込むのではなく、これまで以上に楽しんでやろう!勉強してやろう!という気持ちをもち、日常を大切にしてほしいと思います。僕たちも練習が始まりサッカーができる環境になってきています。僕たちも頑張るので、みんなも小学校生活を精一杯楽しんでください!」とエールを送り、河井選手は、「みなさん久しぶりに学校も始まり少しずつ楽しいことも増えてきていると思いますが、まだまだコロナウイルスが流行し、我慢しなければいけない日々が続くと思います。僕たちも練習ができなくつらい日々を過ごしていたのですが、今サッカーができる喜びをすごく感じています。みんなも学校に来てお友達とふれあい、授業を受けることが楽しいと感じたことと思います。そんな日々を取り戻すために今はがまんのときです。今しかできないことを、みんなでがんばってこの時期を乗り越えていきましょう。また元の日常が戻ったら、友だちとたくさん遊んで、たくさん勉強して、楽しいことをたくさんしてください。僕らもサッカーをがんばってみんなに元気を届けられるよう、一丸となって頑張っていきます!またスタジアムへ試合を見に来ていただけると嬉しいです。がんばりましょう!」とそれぞれメッセージを送りました。

最後に代表の児童から、「力強いメッセージをいただいて元気が出ました。僕たちはコロナに負けないで学校生活をがんばります。僕はサッカーが大好きです。エスパルスの皆さんのことをこれからも応援します。今日はありがとうございました!」とお礼の言葉をいただき訪問を終了しました。

翌日の6月5日(金)は静岡市立蒲原東小学校に、滝裕太選手と梅田透吾選手が訪問しました。前述2校と同様に、感染症対策のため全学年231名が校庭に距離を保った状態で整列し実施いたしました。

児童たちに対し、滝選手は、「やっと学校が始まり楽しい時間を過ごしていると思います。僕たちも再開の日が決まり、その日に向かって頑張っています。最近まで、自粛生活でつらい思いをしたと思いますが、その中で日常生活は当たり前ではないと感じたと思います。学校での時間や家族と過ごす時間を大切にして、勉強も遊びも一生懸命頑張ってほしいです。僕たちも再開に向けて頑張るので、三保の練習場やIAIスタジアムで、みなさんと元気な姿で会えることを楽しみにしています!」とエールを送り、梅田選手は、「みなさん久しぶりに学校が始まって、とても楽しいと思います。僕たちも練習が始まり、毎日サッカーができることがとても楽しいです。今まで、このような状況になることはなかったと思います。僕は練習ができない間、普段できない読書や勉強をしました。この先どうなるかわかりませんが、試合の再開が決まったので、スタジアムで皆さんと会えることを楽しみにしています。僕たちも頑張るので、皆さんも頑張ってください!」とそれぞれエールを送りました。

最後に代表の児童から、「今日は蒲原東小学校にお越しくださりありがとうございました。私たち6年生は小学校生活最後ですが、コロナの影響で休校が続いていました。けれど今日、エスパルスの選手が激励に来てくれたおかげで元気をもらえました。私たちも残りの小学校生活、コロナに負けないよう頑張っていくので、エスパルスのみなさんもサッカーを頑張ってください。J1で優勝することを楽しみにしています。今日は本当にありがとうございました!」とお礼の言葉をいただき訪問を終了しました。

静岡市立清水高部東小学校の関係者の皆さま、静岡市立横内小学校の関係者の皆さま、静岡市立蒲原東小学校の関係者の皆さま、誠にありがとうございました。


 

清水高部東小学校:石毛選手激励メッセージ ©︎︎︎S-PULSE

清水高部東小学校:宮本選手激励メッセージ ©︎︎︎S-PULSE

横内小学校:西澤選手激励メッセージ ©︎︎︎S-PULSE

横内小学校:河井選手激励メッセージ ©︎︎︎S-PULSE

横内小学校:児童からのお礼 ©︎︎︎S-PULSE

蒲原東小学校 ©︎︎︎S-PULSE

蒲原東小学校:訪問風景 ©︎︎︎S-PULSE

蒲原東小学校:児童からのお礼メッセージ ©︎︎︎S-PULSE

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